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完璧な義母がうらやましくてツライ…落ち込む私を救った最高の言葉(後編)【義父母がシンドイんです! Vol.65】

  • 2020.10.2

■前回のあらすじ
保育園のママ友が作れると思ったのもつかの間、気が付けば自分は一人。さらに義母の周りには人がたくさん集まっていて…

結局、私はバザーの打ち上げでもママさんたちとしゃべることができず、一人で悶々する自分自身に嫌気がさしていました。それから2週間後、義母から連絡があり遊びに来ることに。

私しかいないときに義母が訪ずれるのは初めてだったので驚きながらも、ランチの準備をして待っていました。そして現れた義母が身につけていたのは…。



義母は、何かというと私が「自分なんて…」と口にしてしまうこと、また幼稚園での集まりのことも気にしていたようです。そんな私に気づき、励ましてくれただけでも十分嬉しかったのですが、義母からはさらに思ってもみなかった提案が飛び出しました。





義母の誕生日や母の日に、私はいつもハンドメイドアクセサリーを添えてプレゼントを贈っていました。義母は、そのクオリティがどんどん上がっていくのを見て、私がアクセサリー作りに熱中していることに気づいてくれていたのです。

それどころか、現役バリバリの経営コンサルタントでもある義母。自分で調べ、ショップ展開まで考えてきてくれたというから、さすがです。私は、今、自分でもたくさん調べたりしながらネットショップを開くための準備をしているところです。

これまでは人気者の義母と自分を比べて落ち込むことばかりでした。でも私からしたら超人に見えていた義母にも苦手が存在していて、さらに昔はママ友にも同じように悩んでいたと知りました。

どんなに悩んでも私が義母のようになれることはないし、誰とでも気軽に話せるようにはならないかもしれません。でもそんな悩みは、誰もが抱えていて、自分だけではないと思えるだけで前に一歩踏み出せそうです。

※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ぺぷり

(ウーマンエキサイト編集部)

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