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結婚に繋がる同棲をスタートさせるために気をつけるべきポイント

  • 2020.10.1

彼と同棲を考えているけど、結婚前の同棲はよくないと聞くと、不安になりますよね。たしかに「同棲は女性にとって損」と言われることもあるようです。では、結婚につながる同棲にするためにはどんなことに気をつければよいのでしょうか。

同棲期間のゴールを決めておく

「何年で同棲を終わらせよう」とあらかじめ同棲期間を決めてしまえば、ずるずると時間だけが過ぎてしまい「結婚話はどこに行った?」という事態にはならないでしょう。

また、「結婚するか決めるため」ではなく、「結婚までの準備期間」と考えることで、一緒に結婚式費用を貯めよう、といった共通の目標ができます。そうすれば、彼も結婚へのプレッシャーを感じにくいので、積極的に話し合いに参加してくれるはず。

このように最初の考え方次第で、メリハリのある楽しい同棲生活にすることが出来ます。

お金についてのルールを決めておく

同棲においてお金の問題はやはり揉めごとになりがちです。ですが、あとになればなるほど言い出しにくくなるので、最初にある程度のルールは決めておくのがよいでしょう。

大きな喧嘩になる前に、日頃から試行錯誤しておくほうが得策と言えます。自分も慣れないうちは大変かもしれませんが、結婚したときや子供が生まれたとき、その金銭感覚は必ず活きてきます。

また、お金についての管理がきちんとできるようになれば、両親に結婚の挨拶をするとき、今後のライフプランについて聞かれても詰まらずに答えることが出来ます。

こういった結婚に対する不安感をやわらげてあげることは、案外、結婚への近道になるかもしれませんよ。

家事の分担をおおまかに決めておく

いまは共働きが多いとはいえ、きっちり家事を分けるとなると、かえってプレッシャーになりがちです。そこで、お互いの得手不得手が分かるという同棲のメリットを活かし、得意なことを彼にしてもらうようにするといいでしょう。

また、最近では家事分担に役立つ様々なアプリもあります。それらを活用して、ゲーム感覚で行うと彼も面白がって協力してくれるかもしれません。ここはぜひ策士になったつもりで、「いかに楽をして日常を送るか?」「いかに彼から手伝ってもらうか?」を楽しく考えてみることをオススメします。

日常の家事が楽になれば、仕事が多忙でいつも余裕がない彼でも「そういえばもうすぐ記念日だし、プロポーズについて考えてみようかな?」なんて思ってくれる日が来るかもしれません。

お互いの両親に同棲の挨拶をする

両親に挨拶するということは、結婚に対する覚悟を行動にする第一歩。結婚は二人だけのお付き合いと違って、お互いの家族との関係も深まるもの。彼も決意を固くしてくれるはずです。

また、帰省のときに、遊びに行きがてら彼も顔を見せるようにしておけば、いざ改まって結婚の挨拶をするときも緊張せずに済むでしょう。もしかしたら、「彼のことを気に入った親からの猛プッシュがきっかけでプロポーズ」なんてことも期待できるかも。

それに相手に既婚の兄弟姉妹などがいれば、結婚の話を聞く機会もあり、彼が結婚モードに入りやすいかもしれません。ここはぜひ家族を味方にして結婚へのきっかけをつくるチャンスにしてしまいましょう。

同棲は決して結婚への遠回りではない

これらを意識すれば、同棲は決して結婚を遠ざけるものではありません。むしろ「私は確実に結婚するために石橋をたたいている」くらいの気持ちでいましょう!

自分の選択に自信をもって生きている女性はいつも魅力的なもの。周りの意見に流されることなく、彼としっかり話し合いをして、ぜひ幸せな同棲生活を始めて下さいね。

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