【兵庫・阪神間】美術館・博物館を無料開放！「オープンミュージアム」を開催

10月2日（金）～4日（日）、エリア内の29施設で

昨年に引き続き、阪神地域の美術館や博物館が無料開放される「オープンミュージアム」が開催されます。今年は、10月2日（金）～4日（日）の3日間。前回は阪神南地域（尼崎・西宮・芦屋）の施設のみでしたが、今年は阪神北地域（宝塚・川西・三田・猪名川）までエリアを拡大、29施設が参加しています。

▲約2500点の古美術品がコレクションされている「滴翠美術館」（芦屋市）

「オープンミュージアム」の狙いについて、「阪神間には多くの美術館・博物館がありますが、中にはあまり知られていない小さな施設も。そういった施設も含めて、広く知ってもらう機会にしたい」と主催する兵庫県阪神南県民センターの担当者。

▲約3000点のコレクションが見られる「エーデルワイスミュージアム」（尼崎市）

Webサイトでは、〝アート・サイエンスを楽しむ〟〝歴史・文学をまなぶ〟をテーマに、「阪神南エリア」「阪神北エリア」にある施設を紹介しています。「隠れ家のような美術館」（西宮）、「意外な所に古代遺跡」（尼崎）、「和洋折衷の不思議な建物」（三田）など、それぞれの施設に付けられているキャッチコピーも興味をそそられます。また、施設周辺の飲食店情報も掲載されているので、グルメも一緒に楽しみたいですね。

▲能舞台を見学できる「西宮能楽堂」（西宮市）

オープンミュージアム当日、各施設でアンケートに答えるとオリジナルトートバッグがもらえます。※デザインは南エリア・北エリア異なる。なくなり次第終了。

＜オープンミュージアム＞ ■期間 10月2日（金）～4日（日） ※期間中の各日のみ無料開放をする施設もあります ■参加施設など、詳細はWebで http://anian-club.jp/museum2/