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「中秋の名月」と走る90分。バスで巡る、東京の新しいお月見体験

  • 2020.9.29

今年の「中秋の名月」である10月1日から3日間、月明かりに照らされた東京の夜景を駆け抜ける爽快なバスツアーの開催が決定。屋根のないオープントップバスから、名月とともに東京観光できる、まったく新しい月見体験だ。

今年の「中秋の名月」は10月1日

古くから人々に親しまれ、身近な天体である「月」。誰でも一度は、うっとりと心を奪われたことがあるだろう。
中でも「中秋の名月」や「十五夜」などといわれる旧暦8月15日は、特別な月夜だ。一年を通じ、見上げるのに程よい月の高さと天気の良い日が多いことから、秋は月見に適した季節とされ、この時季に月を愛でる習慣ができたと言われている。

今回、VIP View Tourでは10月1・2・3日の3日間、特別企画「オープントップバスで楽しむお月見バスツアー」の開催を決定。
美しい「中秋の名月」に照らされた東京の夜景を駆け抜ける、約90分の旅を提供する。

これぞ東京。シンボリックな名所を巡る

今回のバスツアーが巡る主な名所は、東京の2大シンボルともいえる「東京タワー」と「東京スカイツリー」。いずれも月夜に映える圧巻のシンボルタワーだ。

都心にそびえる東京タワーは、言わずもがな東京を象徴する観光名所。最近ではメッセージ性のある点灯が話題となることも多く、夜空を彩るその華やかなライトアップは、ひと目見るだけでも心躍る魅力を放つ。
一方の東京スカイツリーもまた、静かでありつつも凛とした佇まい。荒川に映し出された「逆さスカイツリー」とともに、月夜に一層美麗さを加えるだろう。

今回は、さらにレインボーブリッジを横断する贅沢なコースを設定。90分とは思えない充実度で、東京の夜を駆け抜ける。

おいしい月見団子とセットで楽しめる

お月見といえば、やはり食べたいのが月見団子。
団子の丸い形が満月を連想させることから、「中秋の名月」にお供えする風習が定着したという。

今回のツアーには、お月見気分を盛り上げる「特製月見団子」もセットに含まれる。美しい月を愛でながら味わいたい。

オリジナルの月見団子Harumari Inc.

乗車するバスは屋根のないオープントップバスなので、換気は十分。”密”を防ぎ、安心して乗車できるのも嬉しいポイントだ。東京の風景、風、香り、すべてを五感で感じ、月に照らされたいつもの街並みをロマンチックに堪能しよう。

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