別れたい！年下彼氏が「もう耐えられない…」と年上女性に限界を感じる瞬間

彼女が年上だと「甘えられる包容力」「大人としての魅力」など多くの理想を年下男性は持ってしまいます。理想を持ってもらえるのは嬉しいですが、実際に理想だけで彼女になってしまうと自分自身が苦しくなってしまいますよね。

特に彼らの理想と現実の自分にギャップがあったために「別れたい」と思われてしまう時は余計にツライはず。年下彼氏がどんな時に「別れたい」と感じるのかを知って、初めから付き合い方の対処をしておきましょう。

何かと上から目線

付き合い始めたばかりの頃は「頼りになるなぁ」と思っていたのに、いつのまにか上から目線で話されているように感じて嫌になる…といった年下彼氏は多いです。相談できる女性として憧れや尊敬で好きになった場合は特に多く、付き合う前は憧れの女性だっただけに、いざ「自分の彼女」となると、相手よりも優位に立ちたい欲が多く出てしまうからです。

始めは、年上彼女にリードしてもらう心地良さを感じていましたが、男性の本能にある闘争心には逆らえずに、相手（彼女）よりも自分が上にいきたいと上昇志向が出てきてしまうんですね。

そのため、今まで通り彼女が行ってきたアドバイスも上から目線に見えてしまい、不満がどんどん募ってついには「別れ」を思ってしまいます。

女性側は彼に頼ってもらえる嬉しさからつい頑張ってあれやこれやと世話を焼いてしまうので、お互いにすれ違ってしまうことが多くなってしまいます。年下彼氏と付き合ってしばらく時間が経ったら、逆に頼るような姿勢を見せるのが長く関係を保つ秘訣なのかもしれません。

子供っぽい

年上であれば人生経験が豊富だと考えて、年上の彼女には包容力や頼りがいを求める年下男性は多くいます。しかし、実際に年齢が上だとしても包容力は個人によりますよね。

場合によっては年齢が下であっても包容力がある人もいるのがいい例でしょう。そのため、年上＝大人＝頼れるの短絡的な思考で年上彼女と付き合う男性は、その理想と現実のギャップに別れを考えてしまいます。

特に、年上女性の子供っぽさが見えた時はそのギャップが魅力的に見えるか、マイナスイメージとして受けるかは紙一重です。「おいしい〜」と子供のように笑顔で食べているようなギャップには萌えますが、お腹が減ってイライラしているなどの怒りや、ヤキモチを焼いて拗ねたりするようなネガティブな子供っぽさの態度にはガッカリしてしまう男性は多いです。

年上だからって大人なわけじゃない…！と思っても、大人になろうと意識する姿勢は、年下彼氏と付き合っていくには必要になってくるでしょう。

若さを感じられない

年下彼氏は、年上女性と付き合っておきながら若さを求めてしまうこともあります。子供っぽさを出せばガッカリするくせに理不尽…と思うかもしれませんが、こればかりは仕方ないのかもしれません。あまりにも年上なイメージが続くと、若い女性が新鮮に見えてしまい、年上彼女が色褪せて見えてしまうことがあるのでです。

特に、男性は年上彼女の内面には大人らしさを求めますが、外見には若さを求めます。若く見える彼女が精神的には大人というのが、彼らの理想だからです。そのため、メイクやファッションが今っぽくなかったり、体型や肌などの外見に年齢を感じてくると、年下彼氏は別れを考えてしまいます。

ですが、無理に年齢に抗ったり若作りする必要はなく、今の自分を受け入れることが大切です。年下男性が若さを求めるのなら、それは年上女性に求めるものではありませんよね。年下彼氏との関係は終わらせた方が双方にとって幸せではないでしょうか。