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「何に見える?」あなたは白黒はっきりつける人?【心理テスト】

  • 2020.11.12
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あなたは物事に対して、白黒はっきりしておきたい人でしょうか?それともグレーのままでも、やり過ごすことが出来る人でしょうか?自分ではグレーでも大丈夫だと思っていても、意外と無意識に白黒はっきりさせようとしていることもあるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.くじら

2.ナス

3.水滴

4.池



1.くじらに見えた人は「ややグレーでも良い人」

図形がくじらに見えた人は、ややグレーな状態でも許容できる人かもしれません。ある程度の確証があれば、100%になっていなくても安心して過ごすことが出来そうです。ただし、確証もないままグレーな状態だと気持ちが落ち着かない可能性はあるでしょう。

このタイプの人は、鷹揚(おうよう)で人にも自分にも甘いところがありそうです。諦めも早く切り替えも早いのが特徴ではないでしょうか。適当という言葉を好みやすく、ひとつのことを突き詰めていくよりはなんでもそれなりに器用にこなすほうが得意かもしれません。

物事や人の気持ちに対しても、完璧を求めることはなく、それなりに整っていれば良いと考えるでしょう。白黒はっきりするまで物事を追求し突き詰めていくようなことは面倒に感じるため、それなりにわかれば良いと考える方かもしれません。

2.ナスに見えた人は「グレーな状態でも大丈夫な人」

図形がナスに見えた人は、グレーな状態でも大丈夫な人かもしれません。曖昧な状態だったとしても、特にはっきりさせる必要性を感じず、そのままにしておくことができるところがありそうです。グレーなことが気になって仕方ないということもないでしょう。

このタイプの人は、むしろ白黒はっきりすることを好まないところがあるかもしれません。あやふやなことの方がどっちにも転ぶことができるため、良いと感じる部分もありそうです。臨機応変に動く力と柔軟性があるため、グレーであっても対応に困らないせいではないでしょうか。

あなた自身の気持ちを伝える時も、はっきり伝えることはせず、曖昧にして余白を残すような言い方をしがちでしょう。好意を伝える時も、明確に「好きです」とは言わないことが多そうです。「そのうち」や「とりあえず」など濁したような言葉を好んで使いやすいかもしれません。

3.水滴に見えた人は「自分のことは白黒はっきりしておきたい人」

図形が水滴に見えた人は、自分のことに関しては白黒はっきりしておきたい人かもしれません。人のことに関してはグレーのままでも特に気にならないことが多そうです。状況が曖昧でも平気ですが、それが自分に関係してくると急に「はっきりして!」と言いたくなってくるでしょう。

このタイプの人は、マイペースなところがありそうです。自分のペースを乱されるようなことは好まず、なんとしてもそこは守ろうとするのではないでしょうか。おそらくグレーで曖昧な事態は、マイペースに進むことへの邪魔となってしまうのでしょう。

せっかちなところもあるため、早くはっきりさせようと躍起になるようなところもありそうです。白黒はっきりするためなら、割と手段を選ばず強引に決着をつけようとするところもあるでしょう。自分には関係がない時とは行動が全く違ってくる傾向にありそうです。

4.池に見えた人は「白黒はっきりした人」

図形が池に見えた人は、白黒はっきりしておきたい人かもしれません。曖昧な状態はとても気持ちが悪く、どんなこともきちんとはっきりしておきたい人でしょう。周りが曖昧でグレーなどっちにもとれるようなことを言っていると、つい「それはどっちなの?」と追求したくなりそうです。

このタイプの人は、とても理論的で筋の通ったものを好む傾向にありそうです。問題に対していくつも答えがあるようなことは好まず、一問一答的なスッキリしたものの方がしっくりくるのではないでしょうか。

相手にも白黒はっきりすることを求めるため、グレーをOKとしてしまう人とは波長が合わないかもしれません。決断力も強いことから、あなた自身何かを決める時も即断即決でぐんぐん進んでいくようなところがあるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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