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「何に見える?」実はあなたが“隠れ方向音痴”かわかる心理テスト

  • 2020.11.3
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あなたは自分の空間認知能力に自信がありますか?最近はナビがあるので、方向音痴に困る人も少なくなってきていそうです。そのため自分で方向音痴だと思っている人は減ってきているのではないでしょうか。もしかしたら、あなたは隠れ方向音痴かもしれません。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.スイートポテト

2.天井付き照明

3.黄身

4.アヒルのくちばし



1.スイートポテトに見えた人は「隠れていない方向音痴」

図形がスイートポテトに見えた人は、隠れていない方向音痴かもしれません。自分でも方向音痴だという自覚があるのではないでしょうか。もしかすると、ナビを使ってもうまく目的地にたどり着けないようなことがあるかもしれません。

このタイプの人は、方向を理解することに対しての苦手意識がありそうです。本当はそこまで方向音痴ではないのかもしれませんが、あなた自身が苦手に感じることで実際よりも方向音痴になってしまっているかもしれません。

ただ、あまり自分でなんとかしようとしても、益々方向を見失って訳が分からなくなってしまうでしょう。機械ではなく人の力に頼った方が良いかもしれません。道順が怪しい時は、誰かと一緒に行くのが一番良いでしょう。

2.天井付き照明に見えた人は「全く方向音痴ではない」

図形が天井付き照明に見えた人は、全く方向音痴ではないかもしれません。地図を見ても自分のいるところからルートを割り出して進むことができるでしょう。また勘も良いので、特に地図がなくても、上手にヒントを見つけながら目的地に進むことができそうです。

このタイプの人は、平面のものを立体としてとらえる力に長けていそうです。そのため、頭の中で自分を色々な方向から見たり、自分の位置を把握したりすることが得意かもしれません。太陽の位置や地名、坂の状態などからどの方角を今向いているのかなども上手に把握できるでしょう。

特にナビが無くても大丈夫な人ですが、もし方向音痴になっていると感じることがあれば、それはナビを使いすぎているせいかもしれません。本来持っているはずの能力が使わないことでさび付いてしまっているだけでしょう。

3.黄身に見えた人は「都会に行くとダメな隠れ方向音痴」

図形が黄身に見えた人は、都会に行くとダメな隠れ方向音痴かもしれません。自分の知っている場所であれば大丈夫ですが初めて行く場所や込み入っている場所となると急に方向が分からなくなってしまうようなところがありそうです。

このタイプの人は、自分の自信によって能力が大きく左右されるところがありそうです。自信がある時は、最大限の能力が発揮できるため、知らない道であってもある程度は方角を割り出して目的地を目指すことができるでしょう。

ところが自信がないとなると急激に能力が発揮されなくなってしまいそうです。そうなると、地図を見ても訳が分からないように感じたり、ナビをつけても本当にあっているのか不安で別の道に入ってしまい余計に迷うようなことが出てきてしまうかもしれません。

4.アヒルのくちばしに見えた人は「少々方向音痴」

図形がアヒルのくちばしに見えた人は、少々方向音痴かもしれません。本来それほど方向が分からないわけではないのですが、割と思い込みで進んでしまうようなところがありそうです。そのため一度勘違いがあると、途端に道に大きく迷ってしまうようなところがあるでしょう。

このタイプの人は、想像力が豊かなところがあるでしょう。そのため、なんとなくの「勘」に頼りやすいところがありそうです。道が少しわからなくなってきたら、とりあえず勘で決めてしまうようなところがあるでしょう。

勘が当たった時は良いですが、外れてしまうととことん道に迷ってしまうことになりかねません。その時点で地図を見ても、いまいち自分の位置が分からなかったりするでしょう。そのため少々方向音痴と言われるような状態になってしまいそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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