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富裕層は絶対にやらないNG習慣4選

  • 2020.9.28

「頑張って節約しているつもりなのに、貯金が思うようにうまくいかない……」

お金が貯まらない原因は、普段の習慣に潜んでいるかもしれません。ここでは、お金持ちが絶対にやらない習慣を4つ紹介します。

■貯金額ばかり気にしている

コツコツとお金を貯めていくことは、とても良いことなのに何が問題なのかと思うかもしれません。無駄づかいに注意して収入の範囲内で上手にやりくりしながら貯蓄していくこと自体は素晴らしいことです。しかし、貯金額ばかりを気にしすぎてお金をつかうこと自体に「罪悪感」を覚えていませんか?富裕層の人たちは、金融商品や不動産への投資など先にお金を支払って将来より大きな利益を得ることで財産を築いています。

最初の出費を恐れていては、大きくお金を稼ぐことは難しいのです。お金を貯めこむことばかりに必死でお金を将来のためにつかっていない人は、何らかの形で「将来への投資」を始めるよう検討しましょう。

■セール品に飛びつく

お金持ちになる人は、セール品に飛びつきません。ここではその一例を紹介します。ある知人女性は、入社から10年足らずで1,000万円以上の結婚資金を貯めました。その後小さな会社の経営者と結婚した彼女は、嫁ぎ先でも財テクぶりを発揮。資産を大きく増やして会社の発展にも貢献しました。そんな彼女が早々にやめたのが、セール品に飛びつくことです。

一度セール品に飛びつくことで失敗して以来、定価でも本当に必要なものだけ買うと決めたそうです。

彼女がお金を出す基準は、常に「必要かどうか」です。多くの人がそれを心がけてはいるものの、セール品の安さに負けてつい不要なものを買ってしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、彼女は強い意志で自らの基準を守り1,000万円貯めました。その意思の強さこそが、お金持ちになれる人の資質だといえるかもしれません。

■周囲に流される

お金持ちは周囲に左右されず、マイペースで行動できます。

たとえば、行く必要のない飲み会でも、周囲に誘われて渋々参加することがあるでしょう。しかし、お金持ちはそれを「時間やお金のムダづかい」と考えます。そのお金と時間があればスキルアップなどに使うことができ、それが収入アップにもつながるからです。

お金持ちは何事に対してもそのような考えを持っているため、決して周囲に左右されません。常に自分が本当にやりたいことにお金と時間を使います。その結果、収入が上がって財産も増え、本当の意味でお金持ちになれるのです。

■睡眠不足

睡眠不足が続くと、健康に悪いだけではなく、集中力や注意力の低下など、脳の機能にも影響を与えることがわかっています。この状態が続くと、だんだんとやる気が起きなくなり、目の前の誘惑に負けやすくなってしまいます。

さらに、睡眠不足だと脳が疲労を感じ、甘いものが欲しくなります。ただでさえ誘惑に負けやすくなっている時に、体が甘いものを求めるようになると、コンビニでお菓子を我慢するのは無理ですよね。

ぐっすり眠れた翌日と睡眠不足の日、自分がどれだけ衝動買いをしやすくなっているか、一度注意深く観察してみましょう。「明日からは衝動買いを我慢しよう」と決心するより「明日からもっと寝よう」と考える方が効果的だと気付けるかもしれません。

■「悪習慣」を「良い習慣」に変えて

お金は私たちの身近な存在です。それゆえに、毎日のちょっとした習慣ひとつで、お金が逃げていく人になるか、お金を呼び寄せる人になるかが決まると言っても過言ではありません。日頃のNG習慣を見直し、あなたもお金に愛される人になりませんか。

文・fuelle編集部

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