「またすぐ会いたい…！」男性を虜にするデート別れ際の最強テクニック

さぁ！今日は気になる男性とのデート。お洒落をして気合を入れてお化粧もして、『後はデートを楽しむだけ！』なんて考えてはいませんか？

デートの準備も、最中の盛り上がりも大切だけど、実はそれ以上にデートの別れ際って超重要なんです。

別れ際の立ち回り一つで、次のデートに繋がるか否か、好意を持ってもらえるか否かが決まると言っても過言ではありません。

今回は、デート別れ際に使える最強の恋愛テクニックをご紹介します。

「第一印象が大切」とはよく言われていますが、それと同じかそれ以上に最後の印象もとても大切。

物事の最後の印象はとても強く残りやすく、心理学では親近効果とも呼ばれています。

つまり、別れ際に『楽しかった』という印象が残れば、そのデート全体の印象は良いものとして残るし、別れ際にかっこ悪いところを見せてしまったり、白けた感じになってしまえばそのデート全体の印象は悪くなるということ。

それはデートの最中の雰囲気がどれだけ良くても悪くても同じです。

次のデートに繋げるためにも、相手の心を掴むためにも、別れ際が超大切ということをいつも考えておきましょう。

では、具体的にデートの別れ際で使えるテクニックについてお話ししていきましょう。

デートの別れ際、相手に良い印象を強く与えるためには「今日は楽しかったね」くらいの言葉では足りません。

もっともっと具体的にデートが楽しかったことをとことん伝えておいた方が、そのデートがより深く相手の心に残ります。

「ランチが美味しかった」「観たいと思ってた映画が見れた」「天気が良くてよかった」などなど、その日のデートの内容を思い返しながらたくさんポジティブな言葉を伝えてあげましょう。

逆に何かネガティブな出来事があった時は、「天気は悪かったけど、そんなの忘れるくらい楽しかった」というように、「〇〇なこともあったけど、あなたと一緒だから凄く楽しかった」と伝えてあげると効果的です。

また、「誘ってくれてありがとう」「楽しませてくれてありがとう」と感謝の言葉を使ってあげるのもアリです。

人は何かを途中でやめることを嫌う心理があり、これはザイガルニック効果と呼ばれています。

きっとあなたも、やりかけの仕事や読みかけの本のように、中途半端になっていることを『早く終わらせたい！』と思ったことがあるはずです。

その心理をデートの別れ際にも応用して、あえて会話の途中で彼と別れてみましょう。

例えば「ごめん、電車の時間きちゃったみたい！」「話長くなっちゃいそうだしまた今度話す！」というような感じです。

そうすると、相手に『もうちょっと話したかったな』と思わせることができ、デートの別れ際を印象深くできます。

そして、なんとこのテクニックには更に凄い効果が隠されています。

『もうちょっと話したかったな』という気持ちが『あれ、ということは俺あの子のこと好きなのかな…』という錯覚を起こし、自然と自分に対して好意を持つように誘導することができるのです。

ドキドキした時に近くにいる人を好きになってしまう"吊り橋効果"とちょっと似た錯覚かもしれませんね。

デートで男性の心を掴みたいのなら、準備だけでなく別れ際がとっても大切。

むしろ別れ際が好印象であれば、準備に時間を取れなかったとしても良い結果を得られる可能性は高いと言えます。

終わり良ければ全て良し、とはよく言ったものですね。

是非みなさんもデートの別れ際を工夫して、男性のハートを掴みにいきましょう！