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誰もが通る道?!同棲や結婚生活で必ず揉める3つの原因とは

  • 2020.9.26

同棲や結婚生活は大好きな彼といつも一緒にいれる夢のような日々…!と思う人も少なくありませんが、実際には数々のトラブルが待っています。そんな同棲や結婚生活において、カップルが必ずと言っていいほど揉めてしまう3つの原因を紹介します。

1. 金銭の管理問題

同棲や結婚をする上では、基本的に二人の財産は一緒に管理していくケースが多く見られます。しかし、ここで問題となるのが2人の金銭感覚の違いです。あまりにも自分が無駄遣いだと思うようなものに、パートナーが大金を払うのを快く思う人は少ないでしょう。

また結婚生活において女性が主婦となって共働きでない状態の場合、夫の収入というのは非常に大事な家庭の大黒柱となります。それを飲み会や趣味で大きく使われてしまうと、家計管理を行う妻としては大きなストレスとなり、夫婦喧嘩の原因となってしまうでしょう。

しかし、仕事のストレスの発散として男性も譲れない場合が多く、「自分で稼いできたお金」発言をしてしまうために、金銭感覚の違いの喧嘩が双方の仕事を比べて優越をつける喧嘩にまで発展してしまい、対等な関係性が崩れてしまうことがあります。

2. 家事の分担問題

共働きであるなら家事全般、主婦であっても子供を出産予定であれば出産期間中などは夫婦で家事を分担する必要が出てきます。しかし男性の中には「家事は女性がするもの」という意識を持っている人も少なからずいます。それを知らないままに同棲や結婚を始めると男性は「なぜ家事をしないんだ」と思い、女性は「なぜ協力してくれないのか」と不満を感じて喧嘩の発端となってしまうでしょう。

同棲や結婚をするならば、まずは家事をどうするか、しっかりと分担の話し合いをしておく必要があります。話し合いをせずに、なんとなくの流れで家事を請け負ってしまうと、相手はそれを「当たり前」のことと認識して感謝もしなくなる可能性があります。家事を押し付けられた形になる女性はストレスを溜め込み、喧嘩が起きやすくなってしまうのです。

3. 生活習慣や衛生観念の問題

生活様式や衛生観念は人によって大きく差が出てくる物です。例えばトイレの電気をつけっぱなしにしたり、扉を開けっ放しにする、寝る時に電気がついていないと眠れないなど、人によってはどちらを好むかが真逆になることも少なくありません。

寝る時に電気がついていないと眠れない人は、暗くしないと眠れない人とは一緒に眠れませんし、扉を開けっ放しにしたい人は、しっかり戸締まりしたい人とはソリが合わないでしょう。これらのことは日常の中で無意識にやっていることなので、実際に一緒に暮らすまで分からないケースが非常に多く、いざ二人で生活を始めた時に喧嘩の原因になってしまうのです。

同棲や結婚生活というのは、お互いの生活すべてを一緒に共有していくことになります。そのため、どんなに些細なことでも嫌な部分は改善する必要があります。でなければ、毎日無意識にやることがストレスの原因になっていたりと、喧嘩が増えてしまう危険性もあるからです。

喧嘩が増えれば増えるほど、別れへの道は近くなってしまいますよね…。一緒に暮らす前には入念に話し合いと確認を行うようにするのが、喧嘩を少なくするコツでしょう。

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