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結婚後の家計管理は夫と妻どっちが理想?それとも別財布?

  • 2020.9.26



結婚後の家計管理は、夫と妻とどちらがしたほうがいいのか悩んでいませんか?


夫婦の家計管理に決まりはなく、お互いに納得していればどちらでもいいと言えます。
さらに別財布を選択するという夫婦も増えてきました。


今回は結婚後の家計管理について夫と妻とどっちが理想かや、別財布について紹介します。

妻が家計管理をするメリットとデメリット

妻が家計管理をするメリットは、収入と支出ががわかりやすく貯金がしやすいということです。


昭和の時代のスタイルで、夫はお小遣い制になります。


デメリットは夫の小遣いが低い場合、自由に使えるお金が少ないので不満を持つようになります。

夫が家計管理をするメリットとデメリット

夫が給料の中から一定の生活費を渡して、妻がやりくりするという家庭もあります。
メリットは、夫が細かい支出を報告しなくてよくなります。


貯金だけでなく、税金対策や投資商品の購入なら専業主婦よりビジネスマンのほうが得意な場合もあるでしょう。


デメリットは、貯金がどれくらいできているかが見えにくくなります。


夫が家計管理をしていても、貯金額や入っている保険はガラス張りにしておくと奥さんは安心です。

夫婦別財布とは

夫婦別財布は、夫と妻が別々に家計を管理する方法です。


共働きの家庭がほとんどで、自分の稼いだお金の使い道を相手に干渉されません。


夫婦別財布にも、いろいろな形があります。
自分の収入から生活費に一定額を出したり、食費や光熱費のように費目ごとに決めておく場合もあるでしょう。


お互いの収入がいくらなのかや貯蓄額を知らない場合は、急な出費に対応できない場合もあるのです。


高収入なので貯金しているだろうと思っていた相手が、自由にお金を使っていたら喧嘩の原因になります。

家計管理は夫婦のコミュニケーションが大事

家計管理は夫と妻のどちらがやってもいいのですが、コミュニケーションが大事です。


家の購入や子供の教育費・老後の資金は、二人で貯金することが必要だからです。


さらに出産や子育ての間に、妻の収入が減ったときにどうするかも話しておきましょう。


お金について、常に話し合いができる夫婦は結婚生活もストレスがないでしょう。

まとめ

今回は結婚後の家計管理について、夫と妻が単独でする場合のメリットやデメリット・うまくいくコツを紹介しました。


コミュニケーションができる夫婦なら、家計管理も成功します。


話し合いをするときも、自分の考えだけを押し通そうとする場合は不信感につながります。
結婚後にお金でトラブルになることがないように、しっかり話し合っておきましょう。


(ハウコレ編集部)


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