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「金線蛙」金色の線のカエル!このリッチなカエルの正しい読み方、正解は...?

  • 2020.10.6
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皆さんは「金線蛙」の読み方を知っていますか?

今回はこの「金線蛙」の正しい読み方をクイズとして出題します。

「金の線」だなんて、ちょっとリッチですね!

「金線蛙」の正しい読み方は?

ヒントは漢字の通り、金色の線があることです。

金色は少し言い過ぎなので、黄色にしましょう。

黄色の線があるカエルが「金線蛙」の正体です。

正解は「とのさまがえる」でした!

「金線蛙」ってどんなカエルなの?

本州、四国、九州の池や水田に生息しているカエルです。

オスは体長4~8cm、メスは体長6~9cmで、オスよりメスの方が大きいです。

春から秋にかけては活動しますが、冬になると冬眠します。

ヒントにも書いた通り、背中に黄色の線があるのが特徴です。

「金線蛙」は実は凶暴!?

金線蛙は肉食性なので、昆虫やクモを食べるのはもちろんのこと、口に入る大きさなら他の小型のカエルやヘビも食べてしまいます。

加えて縄張り意識が強いので、一緒の容器で飼っていると共食いをすることもあるそうです。

カエルだからのほほんとしているイメージがありましたが、実は凶暴な一面があるなんてビックリしますね。

まとめ

いかがでしたか?

「金線蛙」は「とのさまがえる」と読みます。

日本に広く分布している身近な生き物ですが、凶暴さも秘めているのが特徴です。

まだ季節は秋なので、田んぼに行けば金線蛙に出会えるかもしれませんね。