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「ワンピースを着る日」のスタイリングアイディア13選

  • 2020.9.25
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いくつあってもいい、1枚で完結するワンピースこそ「それもいい」の手数が欲しい。気分転換に向く夏の最優秀アイテムを、8つの理由別にご紹介。

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 STYLING IDEA ! 
「ワンピースを着る日」のネタまとめ
小物づかいやレイヤードなど、もうひと手間加えることでまた違う表情が楽しめるのもワンピの魅力。これまで本誌で紹介してきたスタイリングから、あらためて役立つテクニックをおさらい。
※このページ内のコーディネートは過去のGISELeに掲載されたものです。


01_「あせたデニムでカジュアルダウン」
ワンピが持つ甘さのくずし役には、デニムの中でもカジュアル度が高めの淡いブルーが適任。色落ちによるヴィンテージのような風合いが加わることで、1枚のときよりも深みが増す。


02_「クリーンなシャツを仕込んで端正に」
首元から白をわずかにのぞかせる、レイヤードの常とう手段。ハリのあるシャツだと、Tシャツよりもキレイめに仕上がり、心地よさ重視のシルエットでもいっそう都会的に。


03_「薄手のきちんとアウターでまじめを装う」
かっちりとしたマニッシュなはおりをプラスすることでシャープに見せ、さらっとしたワンピースの手抜き感を軽減。丈をそろえるとデザインのようになじみ、統一感が出やすく。


04_「着方を変えて2枚を同時に使う」
かぶるだけの手軽なカットソーに、前開きのシャツタイプをアウターがわりに投入。いい意味でクセのない2枚を同時に使う発想で、シンプルスタイルに新たなパターンを追加。


05_「わかりやすく小物でリゾート感」
シーンレスをいいことに、小物づかいにこだわって気分を盛り上げるのもひとつの手。つば広ハットなど、少々テンション高めに入っても好感度の高い服だから気品を保てる。


06_「Tシャツを重ねてスカート風」
キャミやノースリといった、夏ならではの薄手素材。上半身がすっきりしているため、インナーとして着てももたつき知らず。面積が変わることで、いつもとはまた違った雰囲気に。


07_「スポーティなものでボーイッシュに転換」
ナイロンパーカやキャップなど、アクティブな要素をちりばめ女らしさの気分転換。パンツだと直球すぎるスポーツ感も、ワンピと一緒ならエレガントで、大人な仕上がりに。


08_「見慣れたセットにはおるだけ」
タンクにデニムのような真夏によくやるスタイリングに、風通しのいいロング丈をアウターがわりにON。ミニマルな上下にムードが加算され、涼しいまま凝った見た目に変貌。


09_「色や柄をすそからチラ見せ」
目を引く色や柄が入るとコントラストがつき、メリハリが誕生。リラックス感はそのままに、バランスよく整うほか、パッと見の印象も華やぐ。シルエットをそろえるようにすると簡単。


10_「同じ色のボトムでセットアップっぽく」
09とは反対に、色や素材をそろえたときは、スーツのようなきちんと感が漂い、ワンピースといえどハンサムな仕上がりに。奥行きも増し、しゃれた雰囲気をかもし出す。


11_「形を変えればまた新鮮」
ゆるいシルエットのウエスト部分にベルトをしたり、シャツの上半身を腰巻きしてスカートのようなアレンジを加えたり。フォルムや着方で変化球。着なれた1枚が簡単に見違える。


12_「メリハリづくりにななめがけバッグ」
ベルトのような締め役を担うバッグをポイントにすることで、抑揚がついてゆったりとした形もスマートに。ショルダー部分を短めにすると重心が上がってさらにスタイルよく。


13_「ブーツやニットで秋を先取り」
清涼感のあるワンピに、秋を感じさせるぬくもりのあるアイテムを効かせてアップデート。わずかな重みを小物で加えると、単調さやマンネリ感が和らぎ、次の季節へと移向。

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