あなたは自分が怖がりだと思いますか?お化け屋敷に入っても怖くもなんともないし、ホラー映画も全然怖くないという人もいるかもしれません。一方でちょっとした物音にもビクビクしてしまう人もいるでしょう。あなたの本当の怖がり度を探ってみませんか?
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.キリンの顔
2.ラジオ
3.カタツムリ
4.逆さまのブラインド
1.キリンの顔に見えた人は「怖がり」
図形がキリンの顔に見えた人は、怖がりでしょう。見えないところがあると想像で補ってしまう傾向がありそうです。そのため、暗いところがあれば、そこから何かが飛び出してくるのではと怖くなりますし、壁にシミがあればお化けの顔に見えてきたりもするでしょう。
このタイプの人は想像力が豊かで少々ファンタジックなところがありそうです。そのため、何か普段と違うことが少しでもあれば、「もしかしたら…」と怖い妄想がどんどん膨らんでしまうようなところがあるでしょう。
特に怖い映画などを見た後は如実で、鏡を意識的に見ないようにしたり、暗闇を通る時にドキドキ感が強まったりしてしまいそうです。ただ、怖がりなのに怖いもの見たさでホラーやサスペンスも見ますし、お化け屋敷も行ったりするタイプかもしれません。
2.ラジオに見えた人は「音のみ怖がり」
図形がラジオに見えた人は、音に対してのみ怖がりかもしれません。急に大きな音がすると怖くなってしまうようなところがありそうです。暗い物陰などから何か出てくるような想像はほとんどしませんが、音がしたら急にビクビクが始まってしまうかもしれません。
このタイプの人は、音に敏感なところがあるでしょう。割と小さな物音でも聞こえるようなところがあり、周りが気がついていない音に気がついてはドギマギしていたりしそうです。急に大きな音が鳴るのも周りよりも派手にビビって飛び上がってしまうようなところもあるでしょう。
目で見えるものに関してはそれほど怖いとは感じない傾向がありそうです。壁のシミはシミにしか見えませんし、ホラーを見たからと言って暗闇が怖くなることもないでしょう。
3.カタツムリに見えた人は「あまり怖がりではない」
図形がカタツムリに見えた人は、あまり怖がりではないかもしれません。色々なことを理性的に考えているので、怖がらずにいることができていそうです。恐怖体験などを見ていても、これは科学のこういう現象が影響しているなど解説する方が好きなのではないでしょうか。
このタイプの人は、割と怖い話は好きな方でしょう。ただし、別に怖がって楽しむというものではなく、それをいかに非科学的なものではないかを実証することに楽しみを見出していそうです。お化け屋敷などに入っても、一緒に居る人を脅かして楽しむようなところがありそうです。
時には、ゾッとするようなことはあるのかもしれません。でも、それもあまり表情や態度に出すようなことはしなさそうです。「全然怖くない」と表情一つ変えないところがあるでしょう。ちょっと怖い気持ちが起こったとしても、周りがもっと怖がっているので、すぐに恐怖心が消失しそうです。
4.逆さまのブラインドに見えた人は「やや怖がり」
図形が逆さまのブラインドに見えた人は、やや怖がりかもしれません。そもそも怖いものが好きではなく、怖そうだなと思うとシャットアウトしてしまうところがありそうです。だから、お化け屋敷はあまり好んで行きませんし、ホラー映画なんかもあえて見ないようにしていそうです。
このタイプの人は、自分が怖がりだという自覚を持っているかもしれません。そういったものが苦手でもあるし、また恐怖心で取り乱す姿を見られるのもあまり好ましくないと考えているでしょう。ただ、あなたの場合隣でもっと怖がりな人が居れば気持ちを冷静に保つことができそうです。
隣でギャーギャー言われると、だんだん気持ちが冷めて怖かったはずがどうでもよいような気持ちになってくるでしょう。すると怖いと感じていたはずのものも冷静に見ることができそうです。
ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部