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「目は口ほどにものを言う」瞳で恋をつかむテクニック・4選

  • 2015.5.13
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「目は口ほどにものを言う」という言葉がある通り、目は自分が思っている以上に気持ちを表しているものです。

そのため、相手の目線を見ることで口には出さない本性を読むことができて、逆に効果的に使うことで相手に好印象を与えることもできます。

そこで今日はメンタリストとして活動されているDAIGOさんによる『メンタリズムー恋愛の絶対法則ー』より「目でわかる!できる!知っておきたい恋愛テクニック」についてご紹介します。

■1.好き嫌いの感情を読む

「「富士山って何回行ったことある?」と聞いたとき、聞かれた人は必ず「えーと」とどこかを見るでしょう。まるでそこに答えが書かれているかのように。そうなのです。その人にとっては、その位置が答えの探し場所であり、その目線の動きは、個人によってある程度決まっているのです。(中略)簡単に使うなら、相手に「いい思いで」もしくは「最悪の過去」を聞いてください。(中略)思い出そうとするとき、相手の「目がどの方向に向くのか」をチェックしておいてください。そして、あなたが「青山に新しくできたお店に一緒に行きましょう」などと誘ったときに、相手が見る方向と照合するのです。」

あなたが彼を誘った時に相手が「良い思い出を思い出そうとした時の目の動き」と「悪い思い出を思い出そうとした時の目の動き」のどちらを向くかを調べるという方法です。

口では「いいね」と言っていても、嫌な思い出を話している時の目線と同じ方向に動いている場合には、あまり良く思っていない可能性も高いので彼の本心を見破るのに役立ちそう。

■2.その気にさせる目の合わせ方

「「回数」を増やすことで、相手に自分を効果的に印象付けられます。相手の「気になる」存在になるのが目的です。気になる存在になり、相手に興味をもたせるのです。「印象に残らない」「スルーされる」よりもましだと思いませんか?」

じっと目を見つづけるのが苦手な人もいますよね。そんな時には見続ける代わりに回数を稼ぐのが「相手をその気にさせる目の合わせ方」なんだそう。

確かに、一度目が合っただけでは「偶然かな?」と思いますが、何度も目が合うことが続けば「見られているのかな?」と気になりますよね。相手に自分を意識させるのに、ぜひ使ってみてください。

■3.その気にさせる目のそらせ方

「タイミングよく目線を合わせるのが難しいなら、相手があなたを見ていないときに相手を見ていればよいのです。あなたがジッと視線を送っていれば、相手はいつかその視線に気がつきます。「ガン見されていた」と感じるのはあまり心地いいものではないので、相手が顔をあげたときに自然に視線をずらすのがコツです。特にあなたが女性なら、効果的。パッと視線をそらすことで恥じらいのあるイメージを演出できます。」

視線というのは交われば良いというものでもありません。何か視線を感じてふっと顔を向けた時に、あまりにガン見されていると「えっ・・・なんで見られてるの?」と思いますよね?

だからこそ相手が見ていない時に見つめておいて、相手と目が合いそうになったらパッと視線をそらすことがポイント。

■4.アイコンタクトが「ひと目惚れ」をつくる

「ひと目惚れという現象を科学的に分析すると、ひと目惚れをしたほうは、無意識のうちに相手の目を5秒から7秒間見つめてしまっているのだそうです。人間のアイコンタクトの長さは、通常1〜1.5秒程度。試してみれば、たとえ3秒間でも他人と目を合わせ続けることの難しさがわかるでしょう。」

5秒以上というと長いですが、この「5秒以上見つめる」ができるようになれば、相手から特別な感情を引き出すことが可能になるということ。

通常5秒間見つめるというのは難しいですが、とっておきの技として「人相診断ができる」「目の充血具合で健康状態がわかる」など、何かしらの理由をつけて見つめ合う環境を作るのはいつでも使えて相手をドキドキさせることができるのでオススメです。

■おわりに

相手の視線の読み方や、自分からのアイコンタクトの使い方にはこんなテクニックがあるんですね。

今度気になる人と一緒に過ごす時には、彼の目線をチェックしたり、あえて目をそらしてみたりとぜひこれらのテクニックを試してみてください。

参考図書:DAIGO著『メンタリズムー恋愛の絶対法則ー』青春出版社(栢原 陽子/ハウコレ)(新部 宏美/モデル)(柳内 良仁/カメラマン)

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