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キャサリン・オハラはユージーン・レヴィとデートしたことがある!?

  • 2020.9.24

1970年代中盤からハリウッドで活躍する、キャサリン・オハラ。映画『ビートル・ジュース』でのデリア役や、『ホーム・アローン』シリーズでの母親役で私たちの心をつかみ、最近では、コメディドラマ『シッツ・クリーク』でモイラ・ローズ役を演じ、エミー賞の主演女優賞を受賞しました。そして、キャサリンが着実にキャリアを築く間、彼女をそばで支えていたのは、夫でプロダクションデザイナーのボー・ウェルチでした。

もっとも、ボーと一緒になる前には、他の人と軽いおつきあいをしたこともあるというキャサリン。1月に放送されたテレビ番組『Watch What Happens Live with Andy Cohen』では、『シッツ・クリーク』で共演するユージーン・レヴィとトロントでデートしたことがある、と告白しました。

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25ans Wedding

キャサリンがアンディ・コーエンに語ったところによると、「で、[トロントにある]セカンド・シティ・シアターでは、誰もがお互いとデートしようとしてたの。『彼は私を笑わせてくれる。彼とデートしなくちゃ』って感じで…だから、たぶん、2、3回はデートしたわ」。

しかしながら、ふたりの間には何も起こらず、1977年にユージーンはデボラ・ディヴァインと結婚し、キャサリンもやがてボーに出会います。それでも、キャサリンはユージーンと過ごした日々をなつかしく思い出し、「彼は紳士なの。いつだってそうだったわ。それに、私たちが今仕事仲間になれるのは、ふたりの間に何も起こらなかったからなのよ」。

実生活での夫と出会ったのは1980年代後半で、『ビートル・ジュース』の撮影中。キャサリンはもちろん映画に主演しており、ボーはプロダクションデザイナーをしていたのだとか。出会った当時を思い出し、キャサリンはボーが「とても魅力的」だったと語っています。

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「彼はついに私を誘ってくれたの」と『ザ・ニューヨーカー』誌に語ったキャサリン。「映画の最後にロケに行って、そこでデートが始まったの。私は彼と一緒にいるためにロサンゼルスに移ったわ」。

この引っ越しは、あらゆる意味で正しい選択だったよう。というのも、お互いのキャリアが軌道に乗り始めた頃に一緒にいることができたから。『The Sun』紙によると、交際初期にボーは映画『シザーハンズ』や『バットマン・リターンズ』などのティム・バートン作品でプロダクションデザイナーを務め、後の2003年には映画『ハットしてキャット』で監督デビュー。最近では、テレビ番組『A Series of Unfortunate Events』のデザイン部門でエミー賞にノミネートされました。

ふたりが同居を始めると、キャサリンはいよいよ多忙になり、テレビアニメーションシリーズ『The Completely Mental Misadventures of Ed Grimley』の声優や、映画『本日はお日柄も良く/ベッツィの結婚』でのグロリア・ヘンナー役を務めました。

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そして、1992年にキャサリンとボーは結婚。1994年にはマシュー、1997年にはルークが誕生しました。

ほとんど公の場には顔を出さず、SNSからも距離をとっているけれど、レッドカーペットでは時折夫婦で登場する二人。最近では、2020年2月に『ヴァニティ・フェア』誌が主催したオスカーパーティーに出席する、洒落たカップルの姿が写真に収められています。

翻訳/mayuko akimoto Photo Getty Images From GOOD HOUSEKEEPING

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