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愛情の裏返し?束縛してくる男性の心理4つ

  • 2020.9.23
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恋人やパートナーの様々な言動を制限する束縛。

実際に束縛されると「これって愛情?それともワガママ?」と戸惑ってしまいますよね。

束縛しやすい男性は「不安を感じやすい性格」の持ち主な傾向があります。

「他の人の男のもとへ行っちゃうかも」「いつか冷められるかも」という不安を解消するために束縛するのです。

ここでは大好きすぎて束縛しちゃう男性心理を4つご紹介。彼の気持ちを知って円満に交際するヒントにしてみましょう。

マメな連絡を求める

連絡がないとすぐに「誰かといるの?」「仕事まだ終わらないの?」「どこにいるの?」と送ってくる彼氏。

会っていないとどんどんネガティブな未来を想像して、不安になってしまうのかもしれません。

時には連絡しないことに対して責められたり……。何も悪いことをしていないと「どうして信じてくれないの?」と思っちゃいますよね。

こうした恋人には、相手が不安を感じるより先に、マメに前向きなメッセージを送るのがおすすめです。彼のネガティブな想像が膨らむ前に先手を打ちましょう。

愛情表現をおねだり

「好き」「愛してる」などの分かりやすい愛情表現は、すぐに不安を解消できます。そのため、不安を感じやすい束縛彼氏は頻繁に愛情表現を求めるでしょう。

もちろん、言葉以外にも様々な愛情の伝え方はあります。

しかし、不安な気持ちや愛されたい願望が強くなると、分かりやすい愛情の形を求めたくなるようです。

束縛しがちな彼には、自分から愛情表現をするように心がけてみましょう。

また、束縛する人は自分に自信がない傾向もあるため、日ごろから「カッコイイね」「頼りになるね」「優しいね」と褒めるのも効果的です。

キスマークをつける

急にキスマークをつけられるとビックリしますよね。

「他の男性を近寄らせたくない」などの独占欲からキスマークをくっきりつけるようです。

キスマークは他の男性が見た時に「彼氏がいるんだな」と分かるようにするのが目的。誰かに彼女を取られる不安が大きい時ほど、分かりやすいところに濃くキスマークをつけるでしょう。

とはいえ、服で隠れない首元につけられたり、痛いくらいにキスマークをつけられたら困っちゃいますよね。

我慢できないと思ったら「仕事で人と接するから本当に困るの」「痛いから優しくしてくれると嬉しいな」など、理由と一緒に伝えましょう。

「やめて」と言うだけだと「愛情を拒まれた」と思ってしまうため、なぜ困るのかを教えるのがポイントです。

率先して送り迎えする

友達との遊びや飲み会の行き帰りに、わざわざ車で送り迎えしてくれる彼氏。献身的な姿勢からは「優しさ」や「思いやり」が感じられますよね。

しかし、その背景には「優しさ」だけでなく“自分が安心するため”という目的が隠れているかもしれません。

「他の男性といい感じになっていないか」「一人で帰宅するのか」「そもそも本当に友達と会ってるだけなのか」

こうした不安要素があるからこそ、自分の目で見て彼女の潔白を確かめたいのです。

そのため、もし彼が送り迎えしてくれる場合は、遠慮しすぎない方がいいかもしれません。断ると彼は不安を解消する術が無くなってしまいます。

束縛しやすい彼氏と上手に付き合おう

束縛しやすい人の「不安を感じやすい心理」は、叱ったり注意する方法ではなかなか変わりません。

「彼はそういう性格なんだ」と認識したうえで、彼を不安にさせにくい付き合い方を試していきましょう。

また、受け入れてOKな束縛のボーダーラインを決めておくことも大切。なんでも受け入れすぎると今度は自分が辛くなってしまいます。

お互いが心地よく関わることができる距離感やコミュニケーション方法を見つけましょう。

(岡あい/ライター)

(愛カツ編集部)

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