恋愛に失敗する原因？！自分がない女性が男性にしてしまう行動3選

好きな人ができたら、付き合いたいですよね。しかし、付き合えたらそれだけで幸せになれるわけではありません。今回は恋愛に失敗する原因にもなる、自分がない女性が男性にしてしまう行動３選をご紹介します。

自分がない女性は、なんでもかんでも彼に合わせる傾向があります。

例えば、「お昼ご飯何を食べるか」や「次のデートはどこに行くか」なども、彼が選んだものに合わせます。彼とショッピングに行って、彼から「この服似合うよ」と言われたらその服を買い、彼から「この飲み物美味しいからおすすめだよ」と言われたら、その飲み物を飲みます。

最初は、彼も「勧めたものを気に入ってくれた」と喜ぶかもしれませんが、途中から「自分がない子なんだ」と、がっかりするでしょう。

なぜなら、気に入ったからではなく、言われたからやっているだけだと、一緒にいてもつまらないからです。向上心のある男性は、彼女から刺激をもらえないことで長く付き合うのは難しいと感じるでしょう。

自分がない女性は、自分のことすら優柔不断で決断ができません。例えば、学生カップルだった場合「どこに就職したらいいか」や「どこでバイトしたらいいか」など、自分にとって大きな決断も彼に委ねてしまいます。

彼は、彼女にとって大きな決断であればあるほど、プレッシャーを感じますし、あまりにも頼られすぎてしまうと負担に感じるでしょう。将来結婚を考えていたら、「ずっと彼女の大事な決断をし続けなければならないのだろうか」と想像し、別れの道を選ぶ可能性もあります。

そうならないためにも、自分のことは自分で決める練習をしましょう。初めは、ご飯で何を食べるかを決めることからスタートし、今日着る服を決めるなど、日常の自分の決断を積み重ねていくのです。そうすることで、どこにデートに行くかなど、２人のことも決断できるようになっていくでしょう。

自分がない女性は自分に自信がないため、意見を言わない傾向にあります。まったく考えがないわけではないのですが、自分の意見を言うことで「彼を傷つけてしまうのではないだろうか」、「嫌われてしまうのではないか」と思ってしまうからです。

しかし、人と仲良くなったり、信頼関係を築いたりするときは、自分の意見や気持ちを伝えあうことで関係が深まっていくものです。そのため、まったく意見や気持ちを彼女から言われないことで、彼は「彼女から信頼されていない」、「彼女にとって大切な存在ではないのではないか」と、疑心暗鬼になってしまいます。

それが続けば、別れの道を選択してしまうかもしれません。そうならないためにも、好きだからこそ、自分の気持ちや意見は彼に伝えるように心がけましょう。

男性の中には、自分の思い通りに動いてくれる女性のことが好きな人もいるかもしれません。しかし、自分がない状態だと、生きている実感がわかないものです。

大好きな彼との絆を深いものにするためにも、自分の気持ちを少しずつ伝える練習をして、長くつきあえる信頼関係を築いていきましょう。