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吉村府知事を箱にデザイン「大阪マスク」地元を応援「タダで出てるんだよ」

  • 2020.9.24
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吉村洋文大阪府知事がパッケージにプリントされたマスク「大阪マスク-吉村知事バージョン-」

総合広告代理業を行うトータルベネフィット(東京都港区)の大阪支社は、吉村洋文大阪府知事がパッケージにプリントされたマスク「大阪マスク-吉村知事バージョン-」をECサイトで販売中だ。

同社が20年7月に立ち上げた大阪の経済を回すためのプロジェクト「大阪マスクプロジェクト」のひとつで、大阪府内の工場で製造された正真正銘大阪製の不織布マスクだ。

「府民ちゃんと守る君」として登場

新型コロナウイルスの影響で、大阪の数多くの店舗や企業が危機に面している。大阪マスクプロジェクトでは、生活必需品となったマスクを大阪で製造・販売し、府民が購入して使うことで、企業や商店街、観光地など大阪の街全体の活性化を目指している。

発表資料によると、今回吉村知事バージョンのマスク発売にあたり、吉村知事の事務所から無償での使用許可をもらったという。吉村知事は「府民ちゃんと守る君」として、大阪マスクのイメージキャラクターである「カオちゃん」と「マモルくん」と共にパッケージに登場している。

マスクは大阪府豊中市の工場で製造。立体構造で息がしやすく、不織布には柔らかく厚みのある素材を使用している。3層構造で、着用時にしっかりフィットするのも特徴だ。1枚ずつ個包装されており、清潔に持ち運べる。

マスクのヒモは4ミリほどで柔らかく、耳が痛くなりにくい。大きさは普通サイズ。

1箱30枚入りで価格は2000円(税抜)。

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