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もしかしたらそれ、好き避けかも?本当は好きなのに避けてしまう男性心理を解説

  • 2020.9.22

もしあなたが好意を抱いている人から避けられてしまっていると感じたら、それは悲しいことですよね。

でも、落ち込むのはまだ早いかもしれません。

なぜなら、私たち人間は時に『本当は好きなのに避けてしまう(好き避け)』という不思議な気持ちを持ってしまうことがあるからです。

この記事では、男性が好き避けをしてしまう心理と、好き避けなのか、それとも本当に嫌われてしまっているのかを見分ける方法について解説していきます。

『避けられている』と思いきや実は好意を持たれていた、なんて嬉しい逆転劇があるかもしれません。

好きな女性を避けてしまう理由

男性が好きな女性を避けてしまうのには、大きく分けて2つの理由があります。

一つ目は、『恥ずかしい、緊張してしまう』というもの。

今では好きな人の前でも自然に立ち振る舞えるという人でも、思春期の頃にはできなかったという人も多いのではないでしょうか。

男性の中には、大人になっても恥ずかしがりで緊張しやすい部分が抜けずに、どうしても好意を抱いている女性の前では自然に振る舞えないピュアな人もいます。

そういった人は、緊張に耐えられずにどうしても好きな女性とのコンタクトを避けようとしがちです。

二つ目の理由は、『嫌われたくない』という気持ちからくるもの。

自分に自信がある、またはポジティブな性格の男性は好きな女性にこそ積極的に関わろうとしますが、自信のない男性の場合にはそうはいきません。

『下手にかっこ悪いところを見られて嫌われるくらいなら今のままが良い』と考えてしまい、好きな女性との関わりを避けてしまうのです。

また、普段はポジティブで明るい性格でも、女性のこととなると急に奥手になる男性もいます。

これは、『本気で好きだからこそ絶対に嫌われたくない』という気持ちが強くなりすぎてしまった結果だと言えます。

好き避けと普通に嫌いの見分け方

ここまでの話を聞くと、「じゃあいつも避けてくるあの人は本当は私のことが好きなんだ!」と感じるかもしれません。

でも気をつけなければならないのは、普通に嫌いだから避けているというパターンもあるということ。

それを見分けるには、相手が自分に対して嫌悪感を示しているかどうかに注目しましょう。

相手のことが嫌いで避けている状況なら、相手に対してどうしても嫌悪感を示してしまうものです。

話していてもつまらなさそうにしていたり、話しかけると嫌そうな表情をされたりするのなら、それは普通に避けられているだけ。

でも、特に嫌な顔をしないのにも関わらずなぜか避けられているという場合には好き避けの可能性が高くなります。

また、直接「私のこと苦手でしょ?」と聞いてみるのもかなり効果的。

嫌いな相手にそんなことを聞かれたら、「ちょっと苦手」「あまり好きじゃない」なんてネガティブな答えを返したり、場合によっては無視されることも。

逆に、「そんなことない」とか「緊張しちゃうだけ」といった答えが返ってきたのならそれも好き避けの可能性が高いと言えます。

好き避けしてくる男性と距離を詰める方法

好き避けしてくる男性との距離を詰めるのには、相手が好き避けしてくる理由を潰してあげるのが一番効果的です。

『恥ずかしい、緊張する』という気持ちを和らげてあげるためには、あまり相手の正面に立たないように意識してみてください。

人のパーソナルスペースは前に広く、左右には狭くなっているので、正面を向いて話をするとそれだけで緊張してしまう原因になります。

また、相手の『嫌われたくない』という気持ちを和らげるためには、積極的に相手を褒めてあげることが効果的。

また、「イケメンが好き」とか「お金持ちと結婚したい」というような、男性にハイスペックを求めているということが伝わる発言を控えることも大切です。

『どうせ俺なんかダメだろう…』と思わせてしまうと、どんどん好き避けは加速していってしまいます。

それよりも、相手の特徴に合わせて「私は〇〇な人が好きなんだ」と遠回しに相手の男性を認めてあげる発言を心がけてみましょう。

少しずつ相手もあなたに対して心を開いてくれるようになるはずです。

好き避けするなんてそんなピュアな男性いるの?と思う方もいるかもしれませんが、これが意外といるんです。

もしあなたが好意を抱いている男性に避けられてしまっているとしても、すぐに諦めずに一旦好き避けの可能性を探ってみましょう。

ポジティブに相手を観察していけば、思わぬ良い結果が待っているかもしれません。

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