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自覚なしはやばいかも!共依存カップルのための4つのチェックリスト

  • 2020.9.20

付き合っているときは、周りが見えていない熱愛中のカップルも少なくありません。しかし、熱愛の仕方が周りから見ると異常に感じられるカップルっていますよね。今回は、共依存カップルのための4つのチェックリストをご紹介します。

どんなときもパートナー優先

共依存とは、自分と特定の相手が過剰に依存しあっている状態のことです。相手から依存されることが無意識のうちに自分の存在価値になっていて、その相手を自分の思い通りにコントロールすることで心の安定を保とうとしています。

要するに、「相手のために自分の時間や生活などを犠牲にする代わりに、私の言うとおりにしてね」という思いが無意識にあるということです。

そのため、パートナーのためだったら自分を無くしてでも尽くしたいと感じています。例えば、同い年の学生カップルの場合、パートナーから一緒の大学に行きたいと言われたら、自分の将来よりもパートナーを優先した進路に進んでしまうのです。

他にも友達と約束していたとしても、同じ日にパートナーに会いたいと言われたら、もちろん友達との約束をキャンセルし、パートナーを優先するでしょう。このように自分で決断しているようで、パートナーありきで何事も決めていたら共依存の可能性が高いので注意が必要です。

少しでも連絡がつかないと不安

共依存カップルは、お互いの存在を常に感じられないとすぐ不安になってしまいます。そのため、片方が友達と遊んでいると分かっていても連絡し続けます。

社会人になり、仕事中であったとしても同じです。1時間に何十件もやり取りをしないと不安を感じる人は、共依存に陥っている可能性が高いので気を付けましょう。

束縛されると愛されていると感じる

共依存カップルの場合、パートナーからの束縛は「愛」だと感じています。そのため、周りの人からするとひどい束縛に見えるものでも、本人同士は「愛されていて嬉しい」と感じていることがあります。

なぜなら、束縛はお互いを必要としているからこそ感じる感情だと認識しているからです。いくら周りから「その束縛は愛ではないよ」や「愛は相手を信じて自由にすることだよ」と言われたとしても、悲劇のヒロインのように反対されているからこそ燃え上がってしまうでしょう。

相手の束縛に応えないと激怒されることなどがあった場合、異常な束縛の可能性が高いため、気づくポイントになるでしょう。

自分がいないとパートナーがだめになると思う

共依存体質の人の中には、無意識にパートナーに尽くしている人がいます。頼まれたわけではないのに、デートの計画を立てたり、旅行の予約をしたり、同棲していないのに家に行って掃除や料理をしたりなど世話を焼こうする特徴があります。

それは、パートナーのためにやっているように見えますが、実は「相手に頼られて必要とされている」と感じることで自分の心の安定を保っているのです。頼まれてもいないのに積極的に尽くしているときは、危険信号です。

共依存のカップルは2人だけの世界を楽しめますし、愛し合っていると強く感じられます。しかし、人は本来自由を求めている生き物です。そのため、自分らしく生きられないことが無意識にストレスになっていて、急に精神的に辛くなってしまう可能性があります。お互いが自由な状態で信じあえる関係を目指しましょう。

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