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やっときゃよかった~!私が妊娠中にやっておくべきだったと思うこと3選

  • 2020.9.19

10カ月の妊娠期間は、長いようで実はあっという間です。そして赤ちゃんが生まれるとしばらくは、自分自身のことに手をかける余裕もないほど大わらわ。それまで好きなときに好きなことをしていた生活が赤ちゃん中心になり、自分のことはいつも後回しになりがちです。私自身が出産してから「妊娠中にやっておくべきだった」と思った3つのことをご紹介したいと思います。

安定期に入ったら歯科健診を受けておく

妊娠前までは「なんだか歯が痛いかも?」と感じてから歯医者さんに駆け込んでいました。妊娠中は特に歯の異常もなかったため、歯医者さんに行くことは一度もありませんでしたが、それを出産してから後悔することに……。痛みがなくても小さな虫歯は潜んでいたようで、産後、それが一斉に痛み出したのです。ところが、夫は仕事で忙しく、近くに頼る親もいなかった私は思うように歯医者に行くことができず、苦労しました。

よく出産すると歯が弱くなるという話を聞きます。それは事実のようだと実感しました。そして虫歯菌は唾液を介して赤ちゃんにもうつるので、妊娠中に歯科健診を受けて徹底的に治しておくべきだったと後悔しました。母子健康手帳には歯科健診結果を記入する欄があり、国も歯科健診を推奨しています。“妊娠中の歯周病は早産等の原因となることもある”との研究結果も出ているようなので注意したいですね。

妊娠後期にはお手入れしやすい髪型にする

出産前はロングヘアで、季節によってカラーリングを楽しむなど、3カ月に一度は美容室で髪のケアをしていました。当然ですが、赤ちゃんが生まれたら髪の毛のケアなど後回し。産後、初めて美容室に行ったのは赤ちゃんが生後10カ月になってからでした。

産後はしばらく手をかけられないことを前提に、お手入れのしやすいヘアスタイルにしておくとラクチン。ショートヘアで何カ月もカットできないよりは、ずっと伸ばしても大丈夫なヘアスタイルにしておくといいと感じました。

外出できるうちに友人とたくさん会っておく

赤ちゃんが生まれると、生活ががらりと変わります。しばらくの間は人混みには出かけられないうえに、今までみたいに友人と気軽に遊びに行くことも難しくなります。特に「夜の時間帯に出かける」ことは難しくなるので、昼間の時間帯になかなか会えない友だちなどがいたら妊娠中に会っておきたいですね。たまの息抜きとして女友だちと会って話をすると気分転換にもなります。

私が妊娠中にやっておくといいと思った3つのことをご紹介しました。今しかできないこと、しておくべきことをリスト化するのもおすすめ。あくまでも体調が第一優先とはなりますが、思い残すことなく出産を迎えられたらいいですね。

イラスト/imasaku

監修/助産師REIKO


著者:高橋じゅんこ

一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。

ベビーカレンダー編集部

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