「雑に扱う＝脈なし」ではない？！好きな人を雑に扱う男性心理3選

好きな男性から雑に扱われると「私のこと嫌いなのかも」と思ってしまいますよね。しかし、実は男性は好きな人に雑な態度をとってしまうことがあるのです。一体どんな心理なのか、詳しく見ていきましょう。

自分の好意を相手に悟られたくないというタイプは男性にも女性にもいます。相手に振られたくない、気まずくなりたくないという気持ちから、自分の好意を隠そうとするものです。

また、自分に自信がなくて積極的な行動に出ることができないという心理もあります。そして、相手に好意を持っていないということを強調するために、ついつい気持ちとは裏腹に相手を雑に扱ってしまうのです。

この場合、脈無しではなくむしろ逆、相手に一定の好意をもっているからこその行動だと言えるでしょう。雑な態度をとりながらも、目が合ったり、時々優しかったり、嫌いな人にはあまりしないような行動がほかにも見られれば、脈ありと期待できそうです。

例えば、家族や親しい友人など近しい相手に雑な態度をとってしまうことは、誰でもあるのではないでしょうか？それと同じく、親しい間柄にある女性だからこそ、雑な態度をとってしまうという男性もいるでしょう。

「ほかの女性への態度は普通なのに、なぜ私だけそんなに雑な扱いなの？」と思い悩むこともあるかもしれません。しかし、そこまで親しくない人に対しては、気を遣ってよそ行きの態度をとるものです。

この場合、雑な扱いはむしろ男性が相手を信頼している証だと言えます。恋愛としての好意なのかまでは判断が難しいものの、少なくとも心を許せる相手と認識されているのです。

雑な扱いをされるのは、好意の裏返しという場合もありますが、単純に嫌われているからという可能性もゼロではありません。

例えば、興味のなさそうな態度をとる、目を合わせようとしない、コミュニケーションを取ろうとしないなど、好きな相手にはとらないであろう行動が目立つなら、脈無しと判断するのが良いかもしれません。

脈無しで雑な扱いをしている場合、積極的にアプローチしても逆効果になってしまう恐れもあるので、さまざまな行動を見て、慎重に判断しなければならないでしょう。

男性からの雑な扱いは、脈ありと脈無し、どちらの可能性もあり得ます。どのような心理で雑な扱いをしているのか判断するには、さまざまな行動を見て慎重に判断しなければならないでしょう。

雑な扱いに込められた男性の気持ちを上手に読み取れれば、恋を進展させるチャンスになるかもしれません。