「どうしてこれが作れるの…？」セブンの“特製370円丼”に大感激。この仕上がりは完璧です！

鶏肉や玉ねぎ、三つ葉などを割り下で煮込み、玉子でとろ〜りとじた具材を、ほかほかのご飯に盛り付けた「親子丼」は、子どもから大人まで幅広い世代に人気を誇る丼。うどん屋さんやお蕎麦屋さんの定番メニューの1つにもなっているため、お蕎麦やうどんとセットでいただいたことのある方も多いのではないでしょうか？

今回は、コンビニ大手セブンイレブンで販売されている親子丼をご紹介します。実際に食べて見たところ、商品名に“特製”と冠せられている理由もうなずけるクオリティの高い逸品だったんです！

それが、こちらの「こだわり玉子たっぷり！特製親子丼」。カツ丼や牛丼同様にチルド弁当の1つで、お値段は税抜370円となっています。

（※販売地域：関東、山梨県、長野県）

親子丼を構成する重要な食材の1つである「玉子」は、餌からこだわった“こだわりの玉子”が使用されているそう。これは期待が高まってしまいますね…！

早速温めていきましょう！温め時間は500Wで3分30秒、1500Wで1分10秒に設定されています。

温め終わったら、容器をグルッとおおうフィルムをはがしていきましょう。加熱後は容器が熱くなっているので、やけどしないようくれぐれもご注意くださいね。

ふたをパカッとはずすと、ふわっと白い湯気とともに、醤油やかつお出汁の入り混じったいい香りがあたりに広がりました。この香りをかいでいると、ますます食欲がわいてきてしまいます！

こちらは具材とご飯が別々の容器に入ったセパレートタイプ。とり外して、早速盛り付けていきます！

白いご飯を割下や玉子がそめていくこの瞬間、たまりませんよね。香りもいっそう広がって、お腹もすっかり限界に…早く食べたい！

割下をたっぷりすい込んでとろとろになった玉子の中に、ごろごろ鶏肉や玉ねぎが入っています。「親子丼と言ったらコレ！」と言った具合の王道のビジュアルです。

自分で親子丼を作る際、難しい点の1つが「玉子の火入れ加減」。火入れが甘いと具材をとじてくれませんし、強いとガチガチに固まってしまいますが、こちらはとってもとろとろ。電子レンジで温めたにもかかわらず、どうしてこんなに見事に仕上がるんでしょう…？

ご飯と一緒にバクッ！と食べてみると、香り高い割下と玉子のコクのある味わいが口の中に広がります！割下は予想以上に上品な味わいで、かつお出汁の旨みがよくきいた深みのある仕上がりです。

鶏肉はふっくらやわらかく煮込まれており、パサつきはいっさいなし。割下がしっかりしみ込んでいて、ジューシーな旨みをよりいっそうひき出してくれています。

そのまま食べてもいいですが、付属の七味をかけると、またちがった味わいを楽しむことができますよ！

ピリッとした唐辛子や山椒の刺激、こうばしいごまの風味が親子丼のグッとひき立てたその味わいはまさに格別。夢中になって食べ進めてしまい、あっという間に完食してしまいました…！

かつお出汁がきいた上品な割下とコクのある玉子が絶妙なハーモニーを生み出している、セブンの「こだわり玉子たっぷり！特製親子丼」（税抜370円）。この味わいが電子レンジで温めるだけで手軽に、なおかつワンコイン以下で食べられるなんてうれしすぎます…要チェックの逸品です！