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弁当男子・弁当女子、素敵だけど「意外なリスクあり」と判明!アナタは大丈夫?

  • 2015.5.11
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「社会人になってからずーっと弁当持参派です!」という方もいらっしゃるとは思いますが、最近では“弁当男子”“女子力男子”など、男性もお弁当を自作し持参するスタイルが増えてきましたね。

この“弁当持参派”人口の増殖、当初は長く続いた不景気下で節約効果をねらったものであったと思いますが、最近ではコスト面よりもより多面的に弁当作りのメリットを見出いている人が増えている模様。

メリットいっぱいのお弁当持参ライフですが、この時期から注意したいのが、とにかく“お弁当って思っている以上に傷みやすい”ということ!

そこで今回は、弁当女子・弁当男子の実情と絡めてこの時期注意したい食中毒の予防法をご紹介しましょう。

 

弁当女子・弁当男子は「結婚後も」引き続く!?

アベノミクス効果で2014年度以降、お小遣い水準も上がりランチにかける平均額もアップしたものかと思いきや、意外な事実が。

新生銀行が行った調査によると、平均的な一週間の昼食(勤務日)のそれぞれの回数についてトップ3は、「持参弁当」が1位で32.5%、次いで「購入した弁当」23.9%、「外食」18.82%の順で、2009年以降、1位と2位の順位に変動はないものの、持参弁当の割合は2013年に続き増加していることが分かりました。

また、女性会社員は、持参弁当が48.9%と男性よりも高く、逆に、外食の比率は11.1%と男性会社員と比較して低いことも特徴。

また、別の調査(日本水産株式会社による)では、既婚女性が作っているお弁当の数としては「夫」が最も多く、中学生と高校生を合計しても夫はその1.6倍に相当することも判明。

お弁当を持参している層というと未就学児や高校生といったイメージですが、意外にも世の女性は夫にせっせとお弁当を作っているという実情が浮かび上がりました。

さらに、最近では“女子力男子”“弁当男子”などの増加に見られるように、節約効果以外にも、健康志向の高まりやお弁当を作ること自体に楽しみや気分転換を見出している男子が増えていることにも注目です。

 

弁当男子・弁当女子の意外なメリット

市販のお弁当などに使用される食品添加物の摂取量も必然と抑えることができます。

食品添加物は必要があって使用されているものではありましょうが、消化にあたって多くのビタミン・ミネラルや酵素を要し、肌荒れや様々な不調の隠れた原因とされていますので、自作のお弁当ライフは健康や美容目的に資するものと考えられます。

 

お弁当づくりは結構だけど、アレは大丈夫?

このように、景気が上向いているとされている昨今でも健康志向などのため、依然と弁当持参派人口は増え続けている訳ですが、特にこれからの時期注意しなければいけないのが、“食中毒”です。

食中毒は食品自体に問題があることもありますが、まな板など調理器具などの雑菌が食品に付着することが原因によるものも多いため、厚生労働省もサイト上で『家庭でできる食中毒予防の6つのポイント』を紹介しています。その中から2つ紹介しましょう。

■ 包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使った後すぐに、洗剤と流水で良く洗いましょう。ふきんのよごれがひどい時には、清潔なものと交換しましょう。漂白剤に1晩つけ込むと消毒効果があります。包丁、食器、まな板などは、洗った後、熱湯をかけたりすると消毒効果があります。たわしやスポンジは、煮沸すればなお確かです。

■ 生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で、果物や野菜など生で食べる食品や調理の終わった食品を切ることはやめましょう。

洗ってから熱湯をかけたのち使うことが大切です。包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて、使い分けるとさらに安全です。

洗った後は熱湯をかける、お肉や魚を切った後は熱湯をかけてから使うなど、ちょっと毎日・毎回実行するにはハードルが高いように感じますよね。

そこで、もっとお手軽にまな板の除菌をする方法として、“台所洗剤で除菌してしまう”というとっても画期的な方法をご紹介しましょう。

例えば、除菌対策に特化した洗剤(今回は台所用洗剤でシェアを誇るジョイシリーズをピックアップ)であれば、まな板にスーッと洗剤を伸ばしてしばらくおくだけで99.9%除菌ができる洗剤もあるそう(全ての菌を除菌できる訳ではありません)。

<動画URL: https://youtu.be/JTc-362ZoUU >

ちょっと衝撃的な映像が流れましたが、とにもかくにもこの方法であれば、無理なく毎日実践できそうですよね。

 

実は筆者の家庭も、“夫”が楽しそうにお弁当を作り持参するスタイルが定着しつつあり、“お弁当を作らない派”としては、今回の弁当持参人口の多さを目の当たりにし「女としてどうなんだろう……」と複雑な気持ちになったのも否めません。

せめて食中毒対策をスマートにこなし、家族の健康を守れる妻にグレードアップしたいものです。

 

【参考】

※ 2014年 サラリーマンのお小遣い調査結果 – 新生銀行

※ 第5回 お弁当に関する意識および実態調査について – 日本水産株式会社

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント – 厚生労働省