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20代の女性に伝えたい・「恋愛の言葉」嘘と本当

  • 2020.9.13

恋愛についていろいろな格言的な言葉がまことしやかに伝えられていますが、その言葉には嘘と本当の両面があります。


とくにこれから本気の恋愛をしていく20代の女性に伝えたい、そんな言葉の嘘と本当。「恋愛とは○○である」という言葉をあまり信じすぎないで!

結婚を考えるのは30歳になってから

最近、全体的に婚期が遅くなったことから、30歳までは結婚を意識するなということをいう人も結構います。20代という若さの勢いで結婚しても失敗することも多く、もっと確かな目を養うためにも20代は結婚を意識する必要はないということなのです。


しかし、30歳を過ぎると今度は結婚に対する焦りが出てきます。そんな焦りから結婚相手を決めてしまうことも大いに目を曇らせます。逆に20代は焦りがない分、相手をしっかり見つめることも。だから20代から結婚を意識することも大切なのです。

ふたりの関係がぎくしゃくするようになったら相手を見直す

付き合っていればふたりの関係がぎくしゃくすることも。そんなときは相性や考え方に大きな溝があるかも知れないと考えることも確かに大切です。しかし関係がうまくいかなくなることの多くはお互いにわがままが出始めたことにあります。


それぞれ原因は個別にあるにしてもお互いパートナーの気持ちを大切に考えず、自分中心の言動がぎくしゃくする原因であることがほとんど。まずそのことを見直してみることの方が大切ではないでしょうか。その上で相性や考え方の違いなどがあるか考えてみましょう。

本当の恋愛は気移りしない

本当にお互い愛していれば絶対に気移りなどあり得ないという言葉です。確かに本当にお互い好きだと思っているときには他の異性はあまり目に入りません。しかし時間はどんどん流れ、それによって相手も自分も気持ちに変化が出てきます。


特に女性など最初のうちは、愛されたいという気持ちから何でも彼のいいなりになることもあります。でも猫をかぶり続けることはできなくなると、彼も今までの彼女とは違う面をたくさん見ることになり、今までの気持ちがキープできなくなることも。


このように時間とともにふたりの気持ちにも変化があり、気移りの可能性も十分あり得るのです。安心しきった状態にあぐらをかいていると、とんでもない裏切りに遭ってしまいます!

愛さえあれば言葉なんて必要ない

愛さえあればと言葉は入らないと言っても、それはお互い恋愛ボケしているときのお話です。


付き合っていればいろいろな問題に直面したり、ちょっとした誤解も生まれます。そんなときに自分の気持ちは分かっているはずだと伝える努力をしなければとんでもないことに。たった1ミリのすれ違いが何十メートルものすれ違いになってしまいます。


愛さえあれば言葉はいらないというのは通常あり得ないことです。お互い育ち、性格、感性などまったく違う同士なのだから、やはり言葉でお互いに自分の気持ちを伝えることが出来なければ心はすれ違っていきます。


大好きな彼と言葉なんて入らないほど深く繋がっていると思いたことは理解できますが現実は違うのです。



まとめ

恋愛に対してのいろいろな言葉がありますが、それは1つの側面であり、もう一つの側面があることも知って欲しいと思います。


本当に素敵な恋愛をするためにも、お互いがお互いを大切にし尊重し合える関係を築くことが大切です。20代の若いカップルでも、やはりそれが基本であることを忘れずに素敵な恋愛を楽しんで欲しいと思います。

(ハウコレ編集部)

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