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【京都】人気料理店が作るオリジナル調味料6選。続々と登場する新作にも注目!

  • 2020.9.13
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近ごろ気になるのは、レストランや料理店が作るオリジナル。昔から愛されてきたぽん酢から、地元素材を使った専門店のものまで、ひとつ手に入れれば料理に京都の思い出を添えてくれる調味料がそろいます。

1.〈ブランカ〉のヤムダレ

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ヤムダレ 800円、空瓶持参なら700円(各税込)

おかずブランカ(P.30参照)と同時に販売が始まったヤムダレは、店の味の要でもあるオリジナルのタレ。ナンプラーにミントやコリアンダーなどハーブがたっぷり入っていて、たとえばトマトを切って絡めるだけでもたちまち〈ブランカ〉の味に。800円、空瓶持参なら700円(各税込)。

〈ブランカ〉
京都府京都市中京区御幸町通三条上ル丸屋町334
075-255-6667
17:00〜21:00 日祝休
11席/禁煙

2.〈齋造酢店〉の花菱味ぽん酢

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店頭販売価格702円(税込)

江戸時代から、看板商品の花菱酢を作り続けてきた老舗。料亭でも愛用される花菱味ぽん酢は、徳島・上勝で育てられた柚子、すだち、ゆこうと3種の柑橘果汁がたっぷり使われているのが特徴。柑橘の高い香りとまろやかさが、いつもの料理をぐんとブラッシュアップしてくれる。店頭販売価格702円(税込)。

〈齋造酢店〉
京都府京都市中京区六角油小路東入ル
075-221-5393
9:00〜18:00頃(土〜15:00)日祝休

3.〈じき宮ざわ〉の宮ざわ特製の薄垂惣酢(ウスターソース)

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宮ざわ特製の薄垂惣酢(ウスターソース)2,500円

和食の名店で考案されたのは、上質な和食のためのウスターソース。野菜やスパイスを煮込んで作り上げたソースは、透明感のある澄んだ色が特徴で、まずはその色に驚かされる。けれど口にすれば、まろやかなソースの味がしっかり。店頭での購入は電話での事前連絡を。2,500円。

〈じき宮ざわ〉
京都府京都市中京区堺町四条上ル東側八百屋町553-1
075-213-1326
12:00〜13:450最終入店、18:00〜20:00最終入店 火休ほか不定休
10席/禁煙

4.〈保存食lab〉の調味料あれこれ

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ヤム!ナムチム(オリジナルスイートチリソース)700円、カリーマジック800円、山椒香油700円、香草旨麻辣油750円、新玉ねぎとパイナップルのチャツネ700円(各税込)

京丹後の自家菜園で育てた野菜や果物を使い、ひとひねりきかせた調味料がそろう。内容はその時々でジャムなども。右上から時計回りに、ヤム!ナムチム(オリジナルスイートチリソース)700円、カリーマジック800円、山椒香油700円、香草旨麻辣油750円、新玉ねぎとパイナップルのチャツネ700円(各税込)。

〈保存食lab〉
京都府京都市左京区吉田泉殿町68-241
12:00〜17:00 毎月金土を中心に営業(詳細はInstagramかFacebookで)

5.〈cenci〉の完熟レモン唐辛子、柚子唐辛子

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レモン唐辛子(右)柚子唐辛子(左)店頭での購入は電話で事前連絡を。各1,980円(税込)

人気イタリアンでも使われるオリジナル調味料。自然農で育てられた青唐辛子と与論島の命泉塩をベースに、愛媛・宇和島で育つ完熟レモンを使ったレモン唐辛子(右)と、無農薬の柚子を使った柚子唐辛子(左)。店頭での購入は電話で事前連絡を。各1,980円(税込)。

〈cenci〉
京都府京都市左京区聖護院円頓美町44-7
075-708-5307
12:00〜15:00(12:30LO)、18:00〜22:00(19:00LO)月休、ほか日火不定休
26席/禁煙

6.〈菜食hale〉のこんちゃんマスタード

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こんちゃんマスタード 1,200円(税込)

錦市場の中で、手間ひまかけた和食のヴィーガンランチが評判の料理店。料理にも使われている自家製マスタードは、りんご酢を使った優しい味わいで、幅広いちょうどいいアクセントに。可愛らしいラベルにも心奪われる。1,200円(税込)。

〈菜食hale〉
京都府京都市中京区錦小路通麩屋町西入ル東魚屋町198
075-231-2516
11:45〜14:30LO(ランチ売り切れ次第終了)月火休、ほか不定休
10席/禁煙

(Hanako1188号掲載/photo:Kunihiro Fukumori text:Mako Yamato)

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