おうちでDIYを楽しんでいる時に「この棚、水平に作れたのかな?」なんて思うことありませんか?
目で見て確認しても、正確に水平と判断するのはなかなか難しいですよね…。そんな時は、ダイソーの“とある工具”を使えば簡単に、しかも正確に測定することができちゃうんです!
簡単測定!プラスチック水平器
それがこちら、ダイソーの「プラスチック水平器 16cm」(税抜100円)。
サイズを測ってみると、約15.4×3.5×1.4㎝でした。小さめなので、ポケットなどに入れて持ち歩く時も便利です。
側面にはマグネット付き。マグネットがくっ付く素材であれば、測定面(測定対象と水平器の接着面)に付けたまま測定することができちゃいます!
使わない時は冷蔵庫などに貼り付けておくこともできますね。
これ1つで3つの角度を測定可能!
なんとこれ1つで水平、90°、45°を測定できるんです!
それぞれの角度を測定する時に、水平器のどこを確認すればいいのかパッケージの裏に記載されています。
測定方法は、
・まず、使用前には必ず、測定面と水平器のマグネット部にゴミ等が付着していないか、測定面が凸凹でないかを確認する。
・次に「測定の方法」の図のように、水平器のマグネット部を測定面に当てて測定する。
たったこれだけで測定ができるなんて、とっても簡単ですね。
精度確認も簡単
精度確認も一目で分かります。
・気泡が標線間の内側にあることを確認。
・同じ場所で、もう1度水平器を反転して、気泡が標線間の内側にあるかを確認(0.8mm以内の移動であれば精度は標準)。
実際に家の中のものを測定してみよう!
まずは、いつも使っている机の上に置いて水平かどうか測定してみました。
水平の測定は真ん中の測定部を確認します。気泡が標線間の内側にありますね。これで水平だと確認できました!
以前、目視で設置した壁掛けテレビも測定してみましたが、気泡は標線間の内側に。
ちゃんと水平に設置できていて一安心です。
マグネットを使って90°を測定
次に90°を測定してみます。
冷蔵庫の扉に、水平器のマグネット部分をピタッと設置。
90°の測定は、写真で一番上の測定部を確認します。気泡が標線間内なので90°だということが確認できました! 歪みがなく垂直とわかって安心です。
家の中で45°の測定面がなかったため、手に持って45°の場合の測定部を確認してみました。
手元側が45°を確認する所です。気泡は標線間内ですね。
家の中の微妙な歪みをチェックしよう!
100円(税抜)で水平器が買えるなら、家の中に微妙な歪みがないかチェックするために買っていて損はないと思います!
DIY好きの方なら、なおさら絶対におすすめしたい商品です!