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『恋人の基準って何?友達以上恋人未満の真意に迫る!』

  • 2020.9.10
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「恋人」って響きがとても素敵ですよね。
自分には恋人がいると思うだけで幸せな気分になれるものです。
でも、恋人って何ですか?どこからが恋人なんでしょうか?
自分が思うだけでよいのでしょうか?


今回はそんなあやふやな恋人の定義や、
巷でよく聞く、友達以上恋人未満の真意について書いていきたいと思います。

恋人の定義

恋人って、言葉だけで聞くと付き合っているカップルのことを言うのかな?
と思って調べてみたら「恋の思いをよせる相手」とのこと。
こう聞くと、片思いの相手のことも主観的に考えると恋人と呼ぶみたいですね。


でも、今の世の中の感じだと両想いになって付き合っているふたりのことを恋人という認識のほうが近いような気がします。


定義はその人それぞれの価値観によって違いはあれど、恋人と呼ぶのは自分が好意を持って思いを寄せている人のことなんですね。
ただ、最近の風潮としては彼氏や彼女のことを「恋人」と呼ぶ人は少ないのかなと考えます。


昔の歌の歌詞にはよく出てきていましたので私としては違和感ありませんが・・・。
夫婦でももう恋人とは言わないですよね。
イメージ的に、彼氏・彼女>恋人>夫婦という構図かなと思います。

恋人になろう!とは言わない

恋人について少し掘り下げて書いていきたいと思いますが、
意中の人に告白するときに、「恋人になろう」とか「恋人になってください」という告白の仕方はしませんよね。


お付き合いしてくださいだったりが一般的かな?と考えます。
じゃあ恋人って言葉に出すものじゃないんでは?という結論に至りそうになりました。
それじゃ安直すぎるので考えを戻します。


私が思うに、恋人は「例えの対象になる言葉」なんだろうと思います。
母親が自分の息子のことを小さい恋人と言ったり、好きなアイドルのことを心の恋人だからと言ったりするのを聞いたことがあるかもしれません。


恋人というのは彼氏・彼女という存在として使われるよりも、比喩的な使われ方をするほうが多いと感じます。
一番身近な比喩的表現は「友達以上恋人未満」でしょうか。
このよく聞く「友達以上恋人未満」。一体どういう関係性のことを言うんでしょう。

友達以上恋人未満なんて存在しない

皆さんは異性の友達関係って成り立つと思いますか?
私は成り立たないと思っています。まず、性別の違いというのは大きな壁を作りますよね。
男女間というのは考えられないほど昔からそうやって暮らしてきたはずです。


友達みたいな関係というのは築けるかもしれませんが、まやかしだと思うんです。
それと同様に、友達以上恋人未満なんてものは存在しません。
恋人じゃないか恋人か、それだけのことに過ぎません。


もし意中の相手があなたのことを「友達以上恋人未満」と言っていたら、私は押すだけ押したほうがいいと思います。
友達には戻れないかもしれませんが、自分はもう恋人未満ではいられないということを伝えるチャンスであることに違いありません。


回りくどい言い方になりますが、恋人になるチャンスこそ友達以上恋人未満のその時だけです。
恋愛が始まるあのむず痒いとき......。あの一瞬が恋人未満なんだと思います。

まとめ

恋人ってとても素敵な響きの言葉ですが、普段の生活の中ではなかなか使われない言葉ですね。
恋人はいるの?と聞くのも何だか古臭く感じてしまうくらい今では聞かない言葉になってきています。


しかし、恋人というのは彼氏・彼女という垣根を越えてとても大事な存在を表すということはニュアンスで分かるような気がします。


もしあなたに友達以上恋人未満の相手がいるのならば、思い切って思いの丈をぶつけて友達から抜け出してみてください!
素敵な恋人に出会えますように!
(ハウコレ編集部)



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