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秘訣は不満の伝え方!恋人との交際が長続きする人としない人の違い

  • 2020.9.10
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恋人と何年間も仲良く交際を続けられる人がいる一方で、『恋人はできるけどいつも数ヶ月で別れてしまう』という人もたくさんいます。

20代前半くらいまではすぐに別れてしまっても「次にいこう!」と前向きに考えることが多いかもしれませんが、年齢を重ねて結婚を意識するようになると『このままで大丈夫だろうか』『また次に付き合った人も長く続かないのではいか…』『結婚しても離婚してしまったらどうしよう…』なんて考えてしまいますよね。

交際が続く人と続かない人の行動を見比べてみると、そこには決定的な違いがあります。

それはズバリ、不満の伝え方です。

今回の記事では、交際が長続きする人とそうでない人の、恋人への不満の伝え方の違いについて解説していきます。

不満の伝え方で交際期間に差が出る

交際が長く続く人とそうでない人の一番の違いは、不満の伝え方。

それもそのはず、カップルが別れる時って相手への不満が解消されなかったり、不満が溜まりすぎて爆発して、喧嘩別れになることが圧倒的に多いのです。

つまり、交際を長続きさせたくてもできない人は、恋人への不満の伝え方を見直すべきだと言っても過言ではありません。

逆に不満の伝え方さえ改善できれば、長く交際が続けられると言っても良いでしょう。

不満の伝え方の違い

交際が長続きする人としない人で、具体的にどんな違いがあるのかと言うと、"不満を伝える時に感情的になるか否か"です。

良い関係を長く続けられる人は、恋人に対して何か不満があっても相手に感情的に伝えたりはしません。

「お皿洗わずに放置するところがちょっと嫌だなって思うんだよね。変えてくれたら嬉しいけど、あなたはどう思ってる?」とシンプルに自分の気持ちを相手に伝えて、そこから冷静に話し合おうとします。

逆に交際が長続きしない人は、不満を伝える時に感情的になってしまいがち。

例えば、「なんでいつもお皿洗わないの!?私ばっかりやっていて何も思わないの!?」というような感じです。

不満を伝えるのはなぜ?

そもそも、相手に不満を伝えるのはなぜなのか、考えてみましょう。

本来ならば、不満を解消することが目的のはずですし、不満の原因が無くなればお互いに幸せなはずです。

でも、感情的に不満を伝えてしまう人のほとんどは、"不満を伝える=自分のイライラを解消する"、というように捉えてしまっています。

「私はこんなに我慢してるのに!」「悪いのはそっちだからね!」と相手に言えば、確かにその瞬間はスッキリするかもしれません。

もしくは友達に「彼氏がほんとに〇〇でさぁ」なんて愚痴を言ってもスッキリするかもしれませんね。

でもふと冷静に状況をみてみると、不満の原因はまだ存在し続けています。

あんなに感情的に熱い口論を繰り広げたのにも関わらずです。

解決策を探すことが大切

改めて交際が長く続く人の例を見てみると、「〇〇なところを変えてくれたら嬉しい」「あなたはどう思う?」といった具合に、不満の原因について改善する方法を探そうとしています。

これなら、相手の男性も「自分であんまり気づいてなかったから、今後注意するよ」と言いやすくなりますし、「俺は君の〇〇なところも原因だと思うんだけどどう思う?」などと違った視点から指摘をしてくるかもしれません。

こうやって少しずつお互いの不満の原因を探り、その解決策を二人で考えていくことで上手に不満の原因を取り除くことができるのです。

不満を上手く伝えるコツ

不満がある時ってどうしてもそこに『嫌だ!』とか『イライラする!』みたいな感情がくっついてくるため、どうしても感情的になってしまいます。

なので、最後に不満を上手に伝えるコツを二つご紹介しておこうと思います。

まず一つ目は、"溜め込まないこと"です。

不満は我慢して自分の中だけにしまっておく時間が長ければ長いほど強く、大きくなっていきます。

気軽に言えそうなくらい軽い状態の時に、サッと言ってしまうのがおすすめですよ。

二つ目は、"主語を自分にして伝えること"です。

不満を感情的に伝えてしまう時は、「なんでいつも(あなたは)そうなの?」と言うように主語が相手になってしまいます。

それを「私は〇〇が嫌なんだよね」というように主語に置き換えるだけで随分印象が変わりますよね。

主語を自分にすると、自分自身も落ち着いて話しやすくなるので、こちらもおすすめです。

さいごに

恋人と長く付き合っていると、不満は必ずと言っていいほど生まれてしまいます。

でもそれは当たり前のことですし、むしろ二人の関係をより深めるために必要なもの。

『昔はこんなことなかったのに』とか、『こんな人だと思わなかった』なんて否定的に考えずに、まずは自分が感じていることをサッと伝えてみてください。

溜め込んだりぶつけたりするよりも、きっと新しい良い展開が待っているはずです。

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