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東京五輪期待の「フェンシング姉妹」東莉央・晟良競技中のシルエット入りマスク

  • 2020.9.10
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2021年夏の東京五輪出場を目指している姉妹がいる。フェンシング女子フルーレの東莉央(あずま・りお)選手と晟良(せら)選手だ。小学校からフェンシングを始めて1年半で、日本と欧米6か国の同年代が集まった国際大会「国際ケーニヒ杯」小学生の部で、妹・晟良選手が優勝、姉の莉央選手が準優勝を果たした。2020年9月4日時点の国内ランキングは晟良選手1位、莉央選手2位となっている。

東京五輪に向けた応援グッズとして、現在姉妹のマスク「RIO'S FASHION MASK」と「SERA'S FASHION MASK」を販売サイトで予約受付中だ。

売り上げの一部はフェンシングの高校生大会に寄付

マスクには、それぞれのフェンシングシルエットがワンポイントとしてデザインされている。「RIO'S FASHION MASK」には莉央選手、「SERA'S FASHION MASK」には晟良選手が競技中のシルエットが入っており、スタイリッシュでファッション性に優れている。

初めて着用する際は、手洗いで軽くもみ洗いし、室内で陰干ししてから使うように、とのこと。手洗いすると、約30回まで使用可能だ。

サイズはS、M、Lの3種。

価格は1枚1320円(税込)。20年9 月23日まで予約を受け付けており、順次発送予定。

マスクの売り上げの一部は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったインターハイの代替えとなる、フェンシングの高校生大会「High School Japan Cup 2020」に寄付するという。

発表資料を通じて莉央選手は「インターハイは中止されましたが、 新しい形の大会で高校生のみんなが楽しんで試合が出来ればいいなと思います」、晟良選手は「高校生にとってインターハイは何物にも変えられない大会だと思いますが、試合ができることの喜びを感じながらフェンシングを楽しんでほしいと思います!」と、それぞれコメントを寄せた。

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