マッチングアプリを利用する際の注意点5つ

普段の生活では出会えない異性と繋がれたり、趣味が合う人を探したりできることで人気が高いマッチングアプリ。特に、学校や職場以外で異性と交流する機会がないという人にとっては便利なツールですよね。


しかし、便利だからといって無警戒に利用していては、詐欺にあったり騙されたりしてしまうことがあります。そこで今回はマッチングアプリを利用する際の注意点を5つご紹介していきます。

彼女持ちの人が登録している場合がある

マッチングアプリに登録している人が、全員フリーだと思ってはいけません。中には彼女がいたり奥さんがいるのに、遊び相手や浮気相手を探そうと登録している場合があります。メッセージを重ねる中で、他の異性の影を感じた場合は、あまりその人に入れ込まずに様子をみるようにしましょう。

宗教やビジネスに誘うことが目的の人がいる

マッチングアプリに登録している人は、基本的に恋人を探しています。しかし、恋人を探す以外の目的で利用している人もいます。中でも目立つのが、宗教やマルチ商法などのビジネスへの勧誘です。


勧誘を目的としている人は、高い年収が設定されているなどの好条件を設定し、異性に近づいていくことが多いため、あまりにも条件が良すぎる異性からアプローチされたときには、浮かれ過ぎず、少し慎重になるとよいでしょう。

体目的で利用していることも

マッチングアプリを利用する人のなかでは、純粋に恋愛がしたいという人ばかりではありません。もちろん、多くの人は恋人を作ろうと登録していますが、中には体目的で利用している人もいます。


すぐに会おうとしてきたり、最初の段階から下ネタを振ってくるようなら、体目的を疑った方がよいでしょう。特に、何の理由もなく初デートを遅い時間に設定してくる場合には注意が必要です。

個人情報はむやみに教えない

マッチングした異性とは、メッセージで親睦を深めるのが一般的です。そこで仲良くなれば、LINEを交換したり、最寄り駅を教え合ったりすることもあります。自分が信用できると思った相手ならいいですが、まだ仲良くなってない段階からこのような情報を聞き出そうとしてくる人には注意しておきましょう。


うっかり教えてしまって、ストーカーをされるなどの被害に遭う可能性もあります。

最初のデートはメッセージを重ねてから

最初のデートは、相手のことを信用できると確信してからにしましょう。「マッチングしたし、とりあえず会ってみよう」と思う人もいるかもしれませんが、むやみに会うのは危険が伴います。もちろん、会ってみていい人だったということもあるでしょうが、結果論に過ぎません。


犯罪などから自分の身を守るためにも、相手に流されず、会うタイミングは自分でしっかりと見極めましょう。また、なるべく最寄り駅で会うことは避け、時間帯も昼間に設定できるとベストです。

まとめ：正しく利用して恋人をゲットしよう

マッチングアプリは、正しく利用すれば異性との出会いを広げることができる便利なツールです。普段の生活で出会いがないという人は、今回ご紹介した注意点に気を付けて、安全に利用してみてください。
(ハウコレ編集部)