汗でドロドロ…と決別！残暑に負けない「プロ愛用フェイスパウダー」3つ

マスク着用の影響で、いつも以上に汗をかきやすくなり、メイクが落ちてドロドロ肌になりやすい今年の夏。不快なベタつきを解消したり、メイク崩れを防止したりするため、サラサラに仕上がる“フェイスパウダー”が必須アイテムの方も多いのでは？

そこで今回はコスメコンシェルジュのめぐっちょさんが、この夏「使ってよかった！」と実感したフェイスパウダーを教えてくれました。汗ばむ日でもサラサラ肌をキープできる優秀なコスメを厳選。

筆者が特にヘビロテしているのが、CEZANNE（セザンヌ）の『UVシルクカバーパウダー』。高いUVカット機能（SPF50・PA++++）なので、マスク焼けを防ぐため日焼け止めのようにも使っていました。

パサつかず、なめらかな塗りごこちで、つい触りたくなるほどのサラサラな肌に。筆者はパウダーを使うと乾燥が気になるときがあるのですが、こちらはサラリとしながらもしっとり感が続き、手放せない存在でした。

毛穴を自然に隠してくれるので、マスクで擦れて崩れた部分もしっかりカバーできます。軽くて持ち運びの負担になりにくく、鏡が備わっているのでメイク直しにピッタリでした。

【商品詳細】
CEZANNE『UVシルクカバーパウダー』 / メーカー希望小売価格 10g(詰替)・560円（税抜）・10g・680円（税抜）

ベタつきが気になったら、24時間いつでも使える、素肌記念日の『スキンケアパウダー』。この夏限定で発売された『ミントレモンティーの香り』は、ほのかなひんやり感とさわやかな香りで、不快な暑さの中リフレッシュできました。

カバー効果、スキンケア効果、皮脂吸着効果が期待でき、塗るとサラサラな肌をキープ。淡いピンク色のパウダーで、肌の色ムラなどをカバーしつつ、まるで素肌のような仕上がりに叶います。

すっぴんでいるよりも『スキンケアパウダーミントレモンティーの香り（限定）』を塗っているほうが、サラリとして肌の調子もよく、スキンケアの最後に重ねることもありました。

【商品詳細】
素肌記念日『スキンケアパウダーミントレモンティーの香り（限定）』 / メーカー希望小売価格 1,300円（税抜）

資生堂の『ベビーパウダー（プレスド）』は、ベビーの肌をすこやかに保つ用途のアイテム。ですが、使った後のサラサラ感とコストパフォーマンスのよさから、「フェイスパウダーとしても使える！」とSNSで人気に火がついたコスメです。

パフパフと肌を抑えるように塗布すると、瞬時にさらり肌が完成。粉飛びせず、肌がベタつくときやテカリを抑えたいときに、気兼ねなくさっと使えて便利です。

薄づきでカバー力はあまりありませんが、それが逆にベースメイクで作ったツヤ肌を邪魔しません。ノスタルジーさを感じるような少し甘めの香りも、気持ちをホッと和らげてくれます。

【商品詳細】
資生堂『 / ベビーパウダー（プレスド）』 / メーカー希望小売価格 350円（税抜）

今回ご紹介したフェイスパウダーを気分に合わせて使うことで、肌がベタつきがちで憂うつになりがちな季節も、サラッと快適に過ごすことができました。

どのフェイスパウダーも、付属のパフでやさしく肌にのせてから、最後にハンドプレスすると、より肌になじむのでおすすめです。化粧直しのときは、汗でベタベタになってしまった顔を軽くティッシュで抑えてから、パウダーを重ねるとよりサラサラ肌を実感できますよ。

優秀なフェイスパウダーを活用して、残暑もさらりと涼しい顔で乗り越えましょう！

※価格は編集部調べ
※使用感には個人差があります