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「何に見える?」あなたが感じやすい“ストレスの原因”がわかる心理テスト

  • 2020.10.20
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ストレスを与える要因をストレッサーと言います。仕事だったり対人関係だったりとストレッサーは人によって色々でしょう。あなたは自分が何にストレスを感じやすいか知っていますか?それを知っていると、ストレスを抱えにくくなれるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.シャチハタ

2.お面

3.ボール

4.テントウムシ



1.シャチハタに見えた人は「やりがいのない仕事」

図形がシャチハタに見えた人は、やりがいのない仕事がストレッサーとなりえるかもしれません。仕事にストレスを感じるかと言うとそうではなく、仕事の中でも特にやりがいのない仕事を抱えた時に強くストレスを感じてしまいそうです。

このタイプの人は、働くことが好きで使命感を持って仕事をしているようなところがありそうです。お金を稼ぐことももちろん大切ですが、それよりは自分が必要とされるような仕事をしたいと考えるのではないでしょうか。

そういった意思が強いがゆえに、やりがいのない仕事を押し付けられたりすると、一気にストレスを感じるようになってしまうでしょう。仕事自体に行きたくなくなったり、何のために働いているのかと考えて無気力になったりしてしまいそうです。

2.お面に見えた人は「複雑な対人関係」

図形がお面に見えた人は、複雑な対人関係がストレッサーとなりえるかもしれません。誰と接していてもストレスに感じるということはありませんが、敵意が見え隠れするようなグループ内に所属していたり、バランスを取らなければならない関係性の中に居る時にストレスを感じてしまいそうです。

このタイプの人は、周りに気を遣いやすく割と小さなことも気に病みやすいようなところがあるでしょう。そのため、気を遣いすぎて本心が言えなかったり、不本意なことに同意したりせざるを得ない状況に追い込まれることが多そうです。

特に複雑な関係性の中では、その傾向が強まるでしょう。そのため、毎回毎回集まるたびに気を張り詰めた状態で本音も言えずにやりとりしなければならなくなりそうです。それがあなたにとっては強いストレスとなってしまいそうです。

3.ボールに見えた人は「方向性が見えないこと」

図形がボールに見えた人は、方向性が見えないことがストレッサーとなりえるかもしれません。自分がどこへ向かって努力を続けているのか、いつまで今の状態が続くのかが見えないと、徐々にストレスが強まってきてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、見通しを持って進むことを好む傾向にありそうです。何かをするにも、まずは調べてスムーズに事が運ぶよう計画を行う方でしょう。先が見えることで、普段よりも力をしっかりと発揮することができそうです。

だからこそ、どこまでどう進んでいくのかが見えないと一気に不安になってしまい足元がおぼつかない感じになるのではないでしょうか。そうなった時に、あなたはストレスを強く感じ、やる気を失ったり普段通り頑張れなくなってしまったりするかもしれません。

4.テントウムシに見えた人は「責任」

図形がテントウムシに見えた人は、責任を負わされることがストレッサーとなりえるかもしれません。どんな重さの責任であっても、あなたにのしかかってくると、ストレスが一気に強まってきてしまいそうです。

このタイプの人は、そもそも責任感が強い傾向にありそうです。例え自分が責任者ではなくても、何かあった時には自分にも責任があったのではないかと原因探索してしまうようなところがあるでしょう。それでいて責任者という重りをつけられてしまうと、尚のことストレスが強くかかりそうです。

責任逃れ出来れば楽なのかもしれませんが、自分のせいでなくても責任を感じてしまうような人なので、それも出来そうにありません。また責任者という役を負わされることで、ぐっと気持ちが沈み、いつも通りには行動できなくなるようなところもありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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