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「何に見える?」実はあなたが“心残りに思っていること”は?【心理テスト】

  • 2020.10.19
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あなたはこれまでの人生の中で心残りなことがありますか?自分で思い浮かぶようなこともあれば、普段は意識していないけどふとした時に心残りだったことに気が付くようなこともあるでしょう。あなたが実は心残りにしていることを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.スイッチ

2.数字の8

3.コンセント

4.ブタの鼻



1.スイッチに見えた人は「自分から別れを告げたこと、離れたこと」

図形がスイッチに見えた人は、自分から別れを告げたこともしくは自分から離れたことを心残りに想っているかもしれません。恋人との別れやせっかく続けていたのに訳あって辞めたことがあるのではないでしょうか。よく考えてのことでしょうが、まだ心に残ってしまっていそうです。

このタイプの人は、決断力と行動力を持ち合わせた人でしょう。ただ、割と早く行動していくため気持ちが決まりきる前に決断をしてしまっているようなところがありそうです。本当はまだ気持ちが揺れているのに、それを振り切るように別れたり離れたりしたのではないでしょうか。

そのため、決断した後も「本当にあれでよかったのか」と考えてしまうことが多そうです。自分の中では、これでよかったと思っていても、ふとした時に軽い後悔のような気持ちが湧いてくるかもしれません。

2.数字の8に見えた人は「小さなこと1つ1つ」

図形が数字の8に見えた人は、小さなこと1つ1つを心残りにしているかもしれません。とても考え込みやすく、ちょっとした決断も「これでいいのか」「これでよかったのか」と決断の前後に頭を悩ませてしまっていそうです。

このタイプの人は、少々自分に自信が持てずにいるようなところがありそうです。特に自分の決めたことに関して、正解かどうか失敗がないかを気に病みやすいところがあるでしょう。その選択がよかったのかどうか明確に結果が出るまで心の中でひっかかってしまっているかもしれません。

もしあなたの選択した道が失敗に終わってしまった時は、本当に小さなことだったとしても、ずっと心の中に残ったような状態となってしまうのではないでしょうか。周りにとっては小さいことでも、あなたにとっては大きなシミのようになってしまいそうです。

3.コンセントに見えた人は「チャレンジしなかったこと」

図形がコンセントに見えた人は、チャレンジしなかったことを心残りにしているかもしれません。あなた自身がやってみたいと思っていたのに、どうしても勇気が出なくてチャレンジせずに終わってしまったことがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、慎重な性格をしていそうです。そのため行動に思いきりを持つことが難しく、いつも確証がなければ動きがとりづらいようなところがあるでしょう。ダメもとでも一歩勇気を出して踏み出せば違う結果が得られたのではと考えることが多そうです。

チャレンジしても後悔して心残りになったかもしれませんが、チャレンジしなかったこともずっとあなたの心に残ってしまうでしょう。何かチャレンジしなければならない場面が来るたびに、その心残りがリフレインしてきてしまいそうです。

4.ブタの鼻に見えた人は「あまり心残りがない」

図形がブタの鼻に見えた人は、あまり心残りがないかもしれません。だいたいが自分の納得いくように決断し行動しているため、気持ち的にスッキリ感があることが多いのではないでしょうか。例え失敗したとしても、それも込みで受け入れる強さもありそうです。

このタイプの人は、決めたらやり通す筋の通った人かもしれません。決めるまでに時間を要すことがありますが、その分決めたら気持ちが揺れることがほとんどなさそうです。また決めている最中に、失敗に終わるかもしれないという覚悟もしているのでしょう。

覚悟ができているため、思っているのとは違うことになったとしても、あっちにしておけばよかったとは思わないでしょう。やってみなければ、この結果はわからなかったし、やらなかったら後悔したと考えるのではないでしょうか。それゆえあまり心残りとなることとは縁がなさそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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