「何に見える？」あなたがどれくらい“忍耐強い人”かわかる心理テスト

2時間待ちのアトラクションや、1時間待ちのレストランなど、あなたは待つことができますか？待ち合わせに友達がやってこない時も、どのくらいじっと待っていることができるでしょうか。あなたが待てる人かどうか探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.三角帽子

2.人のマーク

3.メガホン

4.呼び鈴

図形が三角帽子に見えた人は、待てる人かもしれません。いつがゴールになるのかわからないような場面でも、じーっと待ち続けることができるでしょう。特に待つことに対して、それほど苦を感じることがない人かもしれません。

このタイプの人は、従順なところがありそうです。またおっとりしており、あまり焦ったりイライラすることも少ないかもしれません。ただ、あまり主体的に行動したりすることは得意ではないため、待ちぼうけになったとしても自分で何かしらの対処をしようとはしないでしょう。

「ちょっと待ってて」と言われて数時間が経過しても、特にイラつくこともなくじっと待っていられるくらい待てる人かもしれません。もしかしたら相手が忘れている可能性もあるので、1時間経過したら連絡を入れてみるなど一応の行動をとった方が相手にとって良いかもしれません。

図形が人のマークに見えた人はゴールが見えていれば待つことができる人でしょう。例えば「2時間待ってて」と言われても、2時間ぴったりであれば特にイラつくこともなく待つことができそうです。ただ、2時間を経過してくると、だんだんイライラが募ってくるでしょう。

このタイプの人は、忍耐強く頑張り屋なところがあるでしょう。割とフルパワーで頑張るところがあるため、期限が決まっていないとパワーが続かなくなるようなところがありそうです。待つことも同様で、期限があれば力配分をして待てますが、それ以上となると息切れしてしまうかもしれません。

長い時間待たされることであっても、目途さえ立っていれば頑張りきることができます。その間は不平不満も言いませんし、特に機嫌を悪くすることもないでしょう。リミットを過ぎたとたんに一気に機嫌が悪くなるところが特徴的かもしれません。

図形がメガホンに見えた人は、待てない人かもしれません。待つように言われても、数分経つと居てもたってもいられなくなり、すぐに動いてしまうようなところがありそうです。何時間も待たなければならないと言われると、待つこと自体しない選択をするでしょう。

このタイプの人は、普段から案ずるより産むがやすしという考えで、とりあえずやってみるという行動をとりがちでしょう。せっかちなところもあるため、待てと言われると無駄な時間を過ごしている気分になってしまい、別のことができるのではと焦り始めてしまいそうです。

待ち合わせも、1分でも経過すると電話をかけたり周辺をうろうろ探してみたりと行動に移しがちかもしれません。アトラクションは待つものは乗るのを早々に諦め、待たずに乗れるものを片っ端から乗るタイプでしょう。

図形が呼び鈴に見えた人は、必要があれば待てる人かもしれません。基本的には待てない人なのですが、どうしても自分にとって必要な事であれば黙って最後まで待つことができるでしょう。本当に必要であれば、ゴールが見えない長い道のりになっても待つことができるかもしれません。

このタイプの人は、思考力に優れるところがありそうです。そのため待つことになった場合に、まずは考えるのではないでしょうか。ここで待って目的を果たす方が良いのか、待たずに別の方法を模索した方が良いのかを瞬時に考えていそうです。

その結果、必要性があると判断できればどれほど長くても待つことができるでしょう。ただ、あなたは必要ないと感じ、一緒にいる人は待ちたいと意見が割れた時が大変かもしれません。必要がないのに待つことは苦手で、短い時間でもイライラしやすくなってしまいそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部