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「何に見える?」あなたの“几帳面さ”がわかる心理テスト

  • 2020.10.3
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サッと出されたハンカチがピシッとしていたり、お財布の中が美しく整っている人って素敵ですよね。どんな時でも、誰に見られても大丈夫な状態になっているような人は、おそらく几帳面な人でしょう。あなたは自分が几帳面な人かどうかを知っていますか?

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.物差し

2.リレーのバトン

3.マイナス

4.漢字の一



1.物差しに見えた人は「いつでもどこでも几帳面な人」

図形が物差しに見えた人は、いつでもどこでも几帳面な人でしょう。自分のことだけでなく、人のテリトリーであっても整っていないとついつい手を出してしまうようなところがありそうです。人から見えないところも常にピシッとしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、パッと見た時に乱れがあると、それがとても気になる人でしょう。それゆえ、周りによく見られたいという思いとは関係なく、自分のために身の回りを整えているところがありそうです。整った状態にすることが好きとも言えるでしょう。

家の中も誰かに見せるわけでなくても綺麗にしてあるのではないでしょうか。だから、突然の訪問者が来てもそれほど慌てることがありません。ただ、散らかす人と一緒にいるととてもストレスを感じやすいかもしれません。ある程度の線引きができる様にならないと辛い可能性があります。

2.リレーのバトンに見えた人は「全く几帳面ではない人」

図形がリレーのバトンに見えた人は、全く几帳面ではない人かもしれません。ピシッと整っているということよりも一番大切なのは実用性と動きやすさであると感じているかもしれません。部屋であれば綺麗に片付いているよりも、生活のしやすさを一番に考えるのではないでしょうか。

このタイプの人は、活動的で行動力に長けているところがあるでしょう。そのため交友関係も広く、付き合いも良い傾向にありそうです。そういったこともあり、何かを必死に整える時間があれば、外に出て人と遊びたい気持ちが強いかもしれません。

ある程度整っていればそれでOKと思える鷹揚さもありますので、最低限の掃除などはしますが、徹底的にはやろうとしないでしょう。服装もアイロンをあてたくないから、洗ってそのまま着ることができて動きやすいものを選びがちかもしれません。

3.マイナスに見えた人は「時により几帳面」

図形がマイナスに見えた人は、時によって几帳面になるようなところがありそうです。例えば仕事場ではとても几帳面で何事もきちんと完璧にこなそうとするけど、家は散らかり放題といった感じかもしれません。

このタイプの人は、本来はそれほど几帳面な人ではないでしょう。どちらかといえばルーズで散らかっていてもあまり気にしないところがありそうです。けれども人に見られるとなると、そこは気になるのではないでしょうか。

周りからは几帳面だと思われている可能性がありそうです。そのため急に家に来られたりすると非常に焦る結果となりそうです。また、カバンや財布の中など普段は人に見られるはずもない場所は意外とめちゃくちゃになっている可能性があるでしょう。

4.漢字の一に見えた人は「やや几帳面ではない人」

図形が漢字の一に見えた人は、やや几帳面ではない人かもしれません。なんとなく全体的に見て整っているような感じに見えればOKと考えるところがありそうです。一見几帳面に見える可能性もありますが、ちょっと付き合いが長くなれば全然そうではないことがすぐわかるでしょう。

このタイプの人は、ちょっと面倒くさがりなところがありそうです。けれども人目は気にするところがあるため、それなりには整えようと努力しているでしょう。例えば机の上は片付いているけど、引き出しの中はぐちゃぐちゃで整理されていないようなギャップがありそうです。

本当に几帳面な人と一緒にいると、息苦しい気持ちになるかもしれません。普段は見えないところは手を抜いてバランスをとっているため、そこまできちんとするように言われると辛い気持ちになってしまうでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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