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「何に見える?」あなたが“平和主義者”かどうかわかる心理テスト

  • 2020.10.2
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あなたは少々自分を曲げてでも、波風が立たずに穏やかな気持ちで過ごせる状態を好んでいますか?それとも自分の意見をきちんと伝えて、多少荒波となってもはっきりさせていく方を好んでいますか?本当のあなたはどっちを目指しているのでしょうか?

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.等号付き不等号

2.カタカナのラ

3.ローマ数字のⅥ

4.アルファベットのN



1.等号付き不等号に見えた人は「平和主義者」

図形が等号付き不等号に見えた人は、平和主義者かもしれません。自分を少々曲げても周りが穏やかな雰囲気で過ごせるなら良しとするところがありそうです。それは違うと思っていても、あなた以外がそう思っていなければ、なんとか自分の中で気持ちを解消しようとするでしょう。

このタイプの人は、自分よりも周りをまず尊重しようとするようなところがありそうです。周りがそれでよいなら良しとするでしょう。それほど違うと感じる気持ちが大きくない時は良いですが、あまりにもその気持ちが大きい時は、ひとりでとても苦しい思いをしていそうです。

ただ、少しでも言い争いになったり嫌な雰囲気が漂うと、それもあなたの気持ちを追い詰めてきてしまうでしょう。けれども、そんなあなたが違和感を強く感じて落ち着かない時は、おそらく遅かれ早かれどこかで平和が崩れてきます。同じ気持ちの人がきっと仲間内にいるはずです。

2.カタカナのラに見えた人は「やや平和主義者」

図形がカタカナのラに見えた人は、やや平和主義者かもしれません。たいていは周りの和を大切にし、できるだけ異論を唱えることは避けようとするでしょう。ただ、あまりにも違和感が大きい時には、ちゃんと意見をする強さも持ち合わせていそうです。

このタイプの人は、どちらかというと物静かであまり目立たないところがあるでしょう。けれども、ここ一番で重要な意見を述べたりするところがあるので、一目置かれているようなところがありそうです。

小さなことなら黙っている度量の大きさがありますが、大きいこととなると話は別でしょう。ただ、普段はあまり口を出さない人なので、その一言の重みが大きい傾向にあるでしょう。平和が崩れる可能性はありますが、あなたの一言は平和を崩さずに全体を動かす力を持っているかもしれません。

3.ローマ数字のⅥに見えた人は「違うなら違う、平和主義ではない」

図形がローマ数字のⅥに見えた人は、違うならはっきりと違うというところがありそうです。自分が違うと思えば、場の雰囲気がどうなろうと「違う」と言うでしょう。何か違和感がある中で場がまとまっていたとしても、それはいつか崩れると感じているからかもしれません。

このタイプの人は、まっすぐで曲がったことや筋の通らないことを許せないところがあるでしょう。場の雰囲気なども大切なことはわかっていますが、その違和感を無視してまで保つ必要はないと感じていそうです。

例え、満場一致となりかけていても、何か変だと感じればその場ですぐに発言するでしょう。あなたのその姿勢が厄介だと感じる人もいるかもしれません。けれども、あなたはやはり違和感を無視してまで仲良しを続けるのは難しいまっすぐな人なのでしょう。

4.アルファベットのNに見えた人は「あまり平和主義ではない」

図形がアルファベットのNに見えた人は、あまり平和主義ではないかもしれません。あなた自身、周りの雰囲気を大切にしたい気持ちもあるでしょう。自分が黙っていれば場が保たれるのであれば、できるだけ黙っていようと感じることも多いはずです。

このタイプの人は、客観性が高くグループ全体の状態を俯瞰して見ているところがありそうです。そのためグループ内の平和を守ることが良いのか自分の意見をきちんと言った方が良いのか、毎回しっかりと考えているのではないでしょうか。

ただ、どちらかといえば、自分の意見をはっきりと言いたいところがある人ではあります。仲良しこよしのグループが崩れたとしても、言わずにはいられない気持ちになることの方が多いでしょう。そのため、平和を崩してでも意見を述べることがやや多いのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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