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新しい結婚の形!「通い婚」のメリットとは

  • 2020.9.7

日本では昨今、夫婦別姓やパートナーシップ制度が認められるなど、結婚の形が多様化してきました。そんななかで新しい夫婦の形である「通い婚」というものを知っていますか?


通い婚とは、夫も妻もそれぞれの居住地を持っていて、定期的に相手の住まいを訪問して一緒に過ごすというものです。昔で言う週末婚のようなイメージですね。


そんな通い婚を選択する夫婦が増えているということで、通い婚を行うメリットについて紹介していきます。

一人の時間を過ごせる

誰かと一緒に暮らすと、なかなかひとりの時間を確保するのは難しいことです。特に一人暮らしが長かった人にしてみたら、いつもなら自分のために使えた時間が無くなってしまうというのは辛いと感じる人が多いです。


そんな人たちにとって通い婚は、ひとりの時間も確保できつつふたりで過ごすこともできる良いとこ取りの結婚の形です。パートナーといえどずっと一緒にいると新鮮さが失われていきますが、常に新鮮な気持ちで会うこともできます。

生活リズムを崩さなくていい

自分の生活リズムが出来上がっていても、他者と一緒に住むことで多少なりとも自分のリズムが崩れてしまいます。自分は早寝早起きタイプなのに、彼が夜更かしタイプだと生活を共にするのは大変かもしれません。


お互い話し合うなどすれば一緒に住めないわけではないですが、仕事に影響が出てきたりいつもとは違う不具合がでてきてしまうことも。通い婚だといつも通りの生活を送ることができるので余計なストレスを感じなくて済みます。

お互いが自立できる

一緒に住むようになると、家事の配分やお金の使い方などで衝突することがでてきます。お互いに仕事をしているのに、どちらか一方に家事の負担が偏ってしまい、喧嘩になるなんて話をよく聞きますしね。


普段はお互い一人暮らし状態なので、自分のことは自分でする生活スタイルになります。また、自分の稼いだお金なので使う時に相手に申し訳なく感じる必要がないといったメリットがあります。

仕事に集中できる

通い婚の最大のメリットは仕事に集中できることです。急な接待が入った場合に、一緒に暮らしている人がいると早めの連絡をしたり、夕飯作りの当番を変わってもらったりする必要が出てきます。


忙しい時に、それらのことまで考えて行動タスクに組み込むのは手間がかかります。通い婚だとその手間を省くことができ、仕事に集中することができるのです。

一定の距離が関係をよくする!

自立した女性が増えてきたなかで、結婚の形も変わってきました。そんな女性たちにとって通い婚はまさに理想の形といえるでしょう。


距離があることによって、余計なストレスを感じることもなく、旦那さんとよりよい関係を築くことができるでしょう。


(ハウコレ編集部)



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