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心打たれる自然の素晴らしさ。死ぬまでに一度は見たい日本の絶景15選

  • 2020.9.7
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日本には数々の心打たれる素晴らしい絶景があります。まだ行ったこともないところ、見たこともないところもたくさんあるのではないでしょうか。今回は、死ぬまでに見たい日本の絶景を15個ご紹介します。旅行に行く際には、今回ご紹介する絶景スポットをぜひ訪れてみて下さいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

① 上高地 / 長野県

まず最初にご紹介する日本の絶景は、長野県の松本市にある「上高地」です。高くそびえ立つ山々と、綺麗な透明の梓川がとっても美しい景色を織りなしています。思わず写真に収めたくなる絶景が広がっていますよ。

絶景の宝庫「上高地」の中でも、美しいのがバツグンの透明度を誇る「明神池」。池に映る緑の葉や木の枝の様子には圧倒されますよ。上高地は夏も綺麗ですが、紅葉もとても美しいのでこれからの季節にもぴったりですね。

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上高地

② 花貫渓谷 / 茨城県

次にご紹介する日本の絶景は、茨城県の高萩市にある「花貫渓谷」です。季節によって異なる自然の美しさを感じられるスポットですが、特に、見応えある美しい紅葉を見ることができる秋に訪れるのがおすすめです。

例年の紅葉の見頃は例年11月中旬頃。11月になると紅葉まつりが開催されたり、ライトアップが行われたり見どころ満載!秋のドライブにもおすすめのスポットです。(※2021年の紅葉まつりとライトアップの開催の有無は2021年9月現在未定となっております。)

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花貫渓谷

③ モネの池 / 岐阜県

続いてご紹介する日本の絶景は、岐阜県の関市にある「名もなき池」、通称「モネの池」です。池の底が肉眼で見れるほどの透明度を誇り、色鮮やかな花々や錦鯉が泳いでいる姿は、まるで絵に描いたような素晴らしい光景ですよ。

時間帯や日照によってエメラルドグリーンに変わる池は見どころの1つです。また、水面の下で咲き誇る睡蓮と池の様子がモネの絵画のようであることから、「モネの池」といわれるようになったそうですよ。一度は見てみたいですよね。

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モネの池(根道神社)

④ 竹田城 / 兵庫県

次にご紹介する日本の絶景は、兵庫県の朝来市にある「竹田城」です。「日本のマチュピチュ」ともいわれるほど、異国感が強く不思議な絶景を見ることができます。とっても美しく、一生に一度は見ておきたい光景ですよね。

この雲海に浮かんだ天空の竹田城が見られるのには、様々な条件があるんです。やはりただでは見られない特別な景色。ここは見たい気持ちが高まりますよね。ぜひ見に行く際には、気候や時間に注意して訪れてみてくださいね。

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竹田城跡

⑤ 父母ヶ浜 / 香川県

続いてご紹介する日本の絶景は、香川県の三豊市にある「父母ヶ浜」です。「日本のウユニ塩湖」ともいわれていて、ボリビアの「ウユニ塩湖」のように美しい水鏡が作られ、思わず息を呑むような絶景を見ることができるんです。

photo by hasten_slowly

この鏡張りの景色を見るには、干潮と日の入りが重なる時間であること、また風が吹いていないことなど、そのタイミングがとても重要。季節によって見頃が変わるため、一目でもこの景色を見てみたいという方は、訪れる前に事前に公式ページをチェックしてみてくださいね。

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父母ヶ浜

⑥ 青い池 / 北海道

最初にご紹介する日本の絶景は、北海道の美瑛町にある「青い池」です。こちらは、まるで絵に描いたような美しさを持つとっても神秘的な池。季節によって池の雰囲気ががらりと変わるところも魅力の1つとなっています。

その日の天候によって緑がかっていたり、真っ青だったりと色が変化するのだとか。池に周りの景色が映る様子はとっても幻想的で、水が透明性があることがよくわかります。実際にこの目で確かめたい絶景です。

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青い池

⑦ 銀山温泉 / 山形県

次にご紹介する日本の絶景は、山形県の尾花沢市にある「銀山温泉」です。大正ロマンを感じさせる古い建物が立ち並び、絵に描いたような絶景を見ることができます。タイムスリップしたかのような非日常感を味わうことができますよ。

冬になると雪が積もり、日没後のライトアップに照らされてとっても幻想的な光景が広がります。冬の雪景色はもちろんですが、夏には浴衣を着て涼しげな風情溢れる温泉街を散歩することができるので、いつ訪れても楽しめそうです。

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銀山温泉

⑧ おしらじの滝 / 栃木県

続いてご紹介する日本の絶景は、栃木県の矢板市にある「おしらじの滝」です。知る人ぞ知る、美しすぎる神秘的な滝。滝という名前ではありますが、常に滝が流れているわけではなく、気候条件が揃ったときに姿を表すのだとか。

キラキラと輝く光景は、一度は生で見てみたい絶景ですよね。こちらのスポットは、滑りやすい道があるため、歩きやすい靴や登山靴などを履いて行きましょう。また、熊の目撃情報もあるようなので、訪れる際には十分注意しください。

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おしらじの滝

⑨ 丸山千枚田 / 三重県

次にご紹介する日本の絶景は、三重県の熊野市にある「丸山千枚田」です。こちらは、日本一の棚田ともいわれています。無数の棚田が広がるこの光景はとっても風情があり、日本の良さを存分に感じさせてくれるんです。

朝昼夜と違った雰囲気の棚田を楽しめるのも魅力の1つ。早朝の霧に包まれた棚田も、昼の日の光に照らされた棚田も、夜の幻想的な棚田もどれも素敵ですよね。まさに日本の美を感じられる絶景が広がっています。

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丸山千枚田

⑩ 円月島 / 和歌山県

続いてご紹介する日本の絶景は、和歌山県の白浜町にある「円月島」です。和歌山県白浜の象徴とされる無人の小島「円月島」。夕日とのマッチがとっても美しいことで知られる人気の絶景スポットなんです。

2つの島が繋がっているような不思議な形をしたこの島。夕日に照らされたこの島は、まるでカップルがキスをしているかのようなそんなロマンチックな雰囲気があります。夕日が出る時間に合わせて訪れてみてくださいね。

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円月島

⑪ 角島大橋 / 山口県

次にご紹介する日本の絶景は、山口県の下関市にある「角島大橋」です。エメラルドグリーンの海が美しすぎる、ドライブコースにぴったりな絶景スポット。青い空と地平線を見ながらのドライブは忘れることのできない素敵な体験になりそう。

また、夕暮れ時になると、角島大橋にもオレンジ色のグラデーションがもたれかかり、昼間は見ることのできない少しセンチメンタルで「エモい」景色を見ることができます。ぜひ訪れてみてください。

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角島大橋

⑫ 河内藤園 / 福岡県

続いてご紹介する日本の絶景は、福岡県の北九州市にある「河内藤園」です。例年4月中旬~5月上旬には美しい藤の花のカーテンを、そして11月中旬~12月初旬にはオレンジに色づく紅葉を見ることができます。

春と秋とで違った顔を見せる「河内藤園」。春には、白、紫、ピンクなどのたくさんの種類の藤が咲き誇ります。藤のカーテンだけでなく、藤のトンネルも必見です。まさに美しいお花に囲まれるという夢のような体験をできますよ。

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河内藤園

⑬ 白谷雲水峡 / 鹿児島県

次にご紹介する日本の絶景は、鹿児島県の屋久島にある「白谷雲水峡」です。大自然のつくりあげた庭園とされるほど、美しい自然が豊かな絶景スポットです。緑に囲まれてゆったりと癒しの時間を過ごすことができます。

苔むす森や大きな太鼓岩など、ここでしか見られない景色があなたを神秘的な空間へといざなってくれそう。非日常体験が待っていますよ!トレッキングツアーなどもあるので、チェックしてみてください。

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白谷雲水峡

⑭ 百合ヶ浜 / 鹿児島県

続いてご紹介する日本の絶景は、鹿児島県の与論島にある「百合ヶ浜」です。「天国に最も近い場所」ともいわれるこの海岸。ここでは、潮の流れや満ち引きによって一時的に砂丘が地表に現れる「サンドバー」を見ることができるんです。

見ての通り、周りにさえぎるものが何一つない真っ青の空と透明なエメラルドグリーンの海、そして見渡す限りの砂浜を望むことができます。このサンドバーの景色で見られる、どこまでも続くような砂丘の波紋は圧巻の絶景ですよ。

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百合ヶ浜

⑮ 蔵王山 / 山形県

最後にご紹介する日本の絶景は、山形県と宮城県にまたがる「蔵王山」です。四季折々で違った顔を見せる蔵王山。秋には紅葉で赤や黄色に色づき、冬には迫力ある樹氷が見られることから、多くの人が足を運びます。

樹が氷と雪に覆われた姿は、とっても幻想的でまるでおとぎ話の雪国の世界に入り込んだような気分になりますよ。また、例年12月頃から期間限定で、樹氷がよりロマンチックになるライトアップも行われるので要チェックです。

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蔵王山

素晴らしい絶景に感動する

いかがでしたか?心打たれるほど美しい死ぬまでに見たい日本の絶景を、厳選してご紹介しました。どれも本当に日本の景色?と疑ってしまいたくなるほど、素敵な景色が見られる場所ばかり。ぜひ絶景巡りの旅に出かけてみてくださいね!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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