デート中よりもデート終わりが肝心！去り際に彼氏が悶えるキュンキュン言動

終わりよければ全て良し！という言葉もあるように、人は物事の最後の印象が強く残りやすい性質を持っています。
彼氏と良好な関係を保ちたい、ドキドキキュンキュンさせたいと思っている女性は、デート中よりもデート終わりの去り際の行動を見直してみるといいかもしれませんね。
デートの終わりにどんな言葉や態度が、彼の気持ちをキュンキュンさせるのでしょうか？

言葉は要らない…彼の手をぎゅっと握る

デートの終わりに彼氏が「そろそろ帰る時間だね」と帰りを匂わせる発言をした時に、寂しいとか、もう少し一緒にいたいなと言う女性も多いと思います。
でも、色々言葉を尽くすよりただ手を「ぎゅっ」と握るだけの方が、男性はドキドキするようです。
例えば、帰りの電車を待つ間や、デートが終わりそうという時は、自分から彼の手をとり、ぎゅっと握ってみましょう。
言葉で気持ちを伝えられるよりも、態度で示されたほうが男性は状況を察しやすく、彼女の気持ちを理解できます。
「寂しい気持ちを言葉にできないんだな」「離れたくないんだな」と彼に伝わり、きゅんとしてしまうみたいです。

デートのハイライトを話す

今日のデートで一番楽しく感じた事を彼氏に伝えるのも、彼をきゅんとさせる良い方法です。
大抵の男性は、「今日のデートちゃんとエスコートできたかな」とか「楽しませる事ができたのかな」とデート終わりに不安なるようです。
でも、彼女が今日の楽しかった事をニコニコしながら話す姿に「良かった」と安堵感を覚えたり、「カワイイ」とキュンキュンしちゃうみたい。
こういうことが楽しく感じるんだと彼氏に伝わると、次のデートにも活かせるので、彼女にとてもプラスになりますよね。
できれば、彼も楽しそうに一緒に笑っていた時の話がベスト！
「○○君あの時面白い事言ってさ〜一緒に笑ったよね」とか「ビュッフェで沢山食べてる所見て癒された」というような感じで話をしてみるといいかも。

短めのハグをする

感謝の気持ちを伝えながら短めのハグをするのも、彼をドキドキさせるのに効果的ですよ。
人が沢山居るところで抱きつかれたりするのを嫌がる男性もいますが、人が少ない場所や、彼のお家だったり、車の中であれば、短めのハグもアリだと思います。
「ありがとう本当に楽しかった！」と言いながら、彼にぎゅっと短めのハグをすることで、彼の体に彼女の香りや体温、やわらかさなどが伝わり、デートが終わった後も、彼は彼女の余韻を感じ続けます。
特に香りは重要で、「あ〜離れたくなかったな」「また会いたいな」という気持ちを倍増させます。
ハグが難しいという女性も、手首などに香水を強めにつけて、彼の手や服に触れることで香りを残す事ができますよ。

「後引きしぐさ」を取り入れる

江戸時代から続くお別れの所作「後引きしぐさ」。これをデートに取り入れることで、彼を悶えさせることができますよ。
「後引きしぐさ」とは、一度バイバイと言った後、少し離れてから振り返りもう一度相手と目を合わせる仕草をいいます。
バイバイといってサッと帰ってしまうのはとってももったいない。
バイバイの後、相手が振り返る振り返らないは別にして、一度立ち止まり振り返って彼を探しましょう。
彼がなんとなく振り返ってくれた時に、彼女が自分を探していたら、彼のキュンキュンは超絶に。
「もう一度抱きしめたい」「何度もこっちを振り返ってめちゃくちゃ可愛く思った」と男性からも高評価です。

サプライズプレゼントをする

デート中に彼氏に内緒でプレゼントを買っておき、デートの終盤で渡すのも彼氏にとって嬉しいサプライズになります。
デート中に二人の目にとまったものや、彼好みの小物などをサッと購入して、デートの終わりに備えましょう。
高いものじゃなくて全然オッケーですよ。
デート中に買えない場合もあるので、前もって準備して帰り際に渡すのもアリです。
デートの途中で渡すよりも、デートの終わりに渡したほうが、彼が帰宅してからも彼女とのデートを思い出すきっかけになり「嬉しいな」「また会いたいな」という気持ちが沸いてきます。

デートの楽しい記憶が刻まれるのは、帰り際の10分。
この10分でいかに彼氏に自分の気持ちを伝えるか、そして可愛く思われるかが、次のデートに繋げるために大切なポイントになります。
今回お伝えした、デート終わりに伝える言葉や行動を是非試してみてください。
デートの楽しさを彼の中に長く留まらせる事ができて、キュンキュンさせることができるはずです。