しつこく誘ってくる男性の心理とやんわり遠ざける4つの作戦

モテたい！と考える女性は多いかもしれませんが、それは「自分の好みの男性からモテい」という意味で、誰かれ構わずモテたいのとはちょっと違いますよね。
時には、自分の好みじゃない男性から好意を寄せられて「めんどうくさいな」と感じてしまう事もあるでしょう。
好きじゃなければはっきり断れば？と思う人もいるかもしれませんが、今のご時世、はっきり断ることで逆ギレをされ怖い思いをする事もあるみたいで、しつこい男をやんわり断る術を知っておく事も必要なんです。

どうしてしつこくするのか？男性の3つの心理

(１) 自分に好意があると勘違いしている

自分に好意を持ってくれている！と勘違いしている男性は強気でアプローチを続けます。
こちら側が優しさのつもりでかけた言葉であっても、男性は勘違いしやすく「俺のことが好きだからそんな優しいことを言ってくれたんだな」というように脳内で変換してしまいます。
恋愛経験が少ない男性ほど、この傾向が強く「お菓子をくれた」「飲み会の時自分の空きのグラスを下げてくれた」という些細な事で「イケる」と勘違いしてしつこくしてしまう事もあるそうですよ。

(２) 「俺に落とせない女はいない」と思っている

プライドが高い男性は、「俺がアプローチして落とせないわけがない」としつこくするケースもあるそうです。
プライドが高い男性は、アプローチした女性が落ちなければ落ちない程どんどん執着心が強くなります。
この手の男性は、上から目線で女性を見ていることが多く「この程度の女なら落とせるはずなのに！」と自分になびかない事が許せず、どうしたら落ちるんだ！とどんどんしつこさが増します。

(３) 前の彼女がしつこくすることで落ちたから

前付き合っていた彼女が、しつこく言い寄った事で落ちたので、今回も粘れば「落ちるのでは？」と考えて、なかなか諦めない男性もいるようです。
また、マメにすることとしつこくすることの境目がわからず、「女はマメな男が好きなはずだから」としつこく連絡してくる男性もいるみたいです。
しつこくしたことで恋愛成功に繋がった体験があるタイプの男性だと、同じ手を何度も使おうとするので必然的にしつこさが増します。

しつこい男をやんわり撃退する4つの方法

(１) お友達を強調する

「私たち友達だもんね」とお友達という部分を強調して会話をすることで、相手にやんわり好意がないことを伝える事ができます。
デートに誘われても「私たち友達でしょう？だから二人きりはちょっと」と断る事もできますし、「友達に恋愛の話はしないの」とお友達というワードを出す事で会話をシャットアウトする事も可能です。

(２) LINEを返す頻度を極端に減らす

LINEが来たから返さなきゃ…とあまり好きじゃない男性からのLINEにもまめに返信していませんか？
興味がなく、これからも先がないと思う男性とのLINEは誤解を与えないように冷たくするべきです。
「しつこいんだけど」とか「LINEもうしないで」というと、相手が逆上してしまう事もあるので、返信を遅らせるようにするのがコツ。
相手からLINEが来ても1日放置とか、2日放置するくらいでOKです。

(３) 違う男性の話をする

彼氏彼女という関係じゃないので、しつこい男性の前で違う男性の話をしたって何も悪い事はありません。
「この前合コンでイケメンに言い寄られた」とか「今度デートするんだ」というような話を頻繁にしてみましょう。
「俺ともデートしてよ」としつこく言ってきたら、「あなたとは友達だからね」と笑顔で伝えれば、脈ナシを上手に伝えられると思います。
また、自分の理想の男性像をかなりはっきり伝るのも良い作戦です。
「背が180センチ以上ないとムリ！そこだけは譲れない」というように、彼には無理目な理想をはっきりと宣言すると「俺は無理か」とフェードアウトしていくこともあります。

(４) しつこい男の話を相談してみる

しつこくしてくる男性に対して「私、ある人にすごくしつこくされてて…」と彼が今あなたにやっているような事をそのまま伝えてみるのも良い作戦です。
しつこくLINEしてきたり、SNSでいつも絡んでくるタイプであれば「そのしつこい男がLINEばっかりしてきて怖い、SNSでイイネやコメントが頻繁で気持ちが悪い」というように間接的に伝えるのです。
勘のいい男性なら、その場で「自分のことかも」と察して、嫌われないように身を引くと思います。
「私、そういう行動する人大嫌いなんだよね」と強めの拒否感を伝えると、しつこい行動をやめるようになるかもしれません。

しつこい男性は、執着心が強く放置しておくとストーカーのように危険な存在になってしまう事もあるので、早めの段階でやんわり「あなたとは無いよ」という事を伝えておく方が安全でしょう。
だからと言って、面と向かってはっきり伝えると怒らせてしまい、余計面倒な事態に発展する事も考えられるので、断る時はやんわりとがコツですよ。