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一重、奥二重の美しさを引き立てるアイメイクのコツ2つ

  • 2020.9.3

アイメイクがまぶたで隠れやすい一重、奥二重まぶたの人必見。セレブ御用達メイクアップアーティストが、目元の美しさを引き立てるアイメイクのコツを紹介した。(フロントロウ編集部)

アイメイクが隠れてしまう…

切れ長のセクシーな目元が特徴の一重まぶたや奥二重まぶた。そんなクールで涼しげな印象を持つ一重まぶたや奥二重まぶたの人のメイク悩みとして最も多いのは、アイメイクが隠れてしまうこと。

せっかく、トレンドカラーのアイシャドウやアイライナーを使ってみても、「まぶたに隠れて見えなくなった」や、目立たせようとして太めに入れたら「メイクが濃くなってしまった」などアイメイクに困っている人も多いのでは?

そこで、人気モデルのジジ・ハディッドやシンガーのカミラ・カベロなどを手がけるセレブ御用達メイクアップアーティストのパトリック・タが、一重まぶたや奥二重まぶたの美しさを際立たせるアイメイクのコツを米メディアReal Simpleで紹介した。

コツ1.目を“開けた”状態でアイメイクをする

1つめのコツは、目を“開けた”状態のままでアイメイクをすること。パトリックは「(一重まぶたのように)まぶたのスペースが限られていたり、目が奥まっていたりする場合は、目を開けた状態と閉じた状態でアイシャドウを塗るのが良いんだ」とアドバイス。

画像1: コツ1.目を“開けた”状態でアイメイクをする

具体的には、はじめに目を開けた状態でアイシャドウを塗ることで、どの部分にのせるべきか正確な位置が把握でき、そのあと目を閉じた状態でブレンディングすることで、アイシャドウがまぶたの奥に隠れたり、塗りすぎてメイクが濃くなったりするのを防ぐことができるという。

また、アイシャドウを塗るときは、小さめのブラシを使うのがオススメ。

画像2: コツ1.目を“開けた”状態でアイメイクをする

パトリックは「ペンシルブラシまたは小さめのブレンディングブラシを使うと、より正確な位置にアイシャドウを配置することができる。逆に、大きめのブレンディングブラシを使うと、アイシャドウが広範囲に広がり目元が重たく見えてしまう」と話している。

コツ2.アイラインは“まっすぐ”引かない

2つめのコツは、アイライナーをまつげのキワに沿ってまっすぐ引かないこと。というのも、一重や二重まぶたの人が一般的なアイラインの引き方をしてしまうと、目を開けた時にまぶたに隠れてしまうことが多いから。

かといって、太めにアイラインを引いてしまうと、目を閉じた時に不自然に見えてしまうことがあるそう。この問題を解決するためにパトリックがオススメしているのが「フローティング・アイライン」。

画像1: コツ2.アイラインは“まっすぐ”引かない

フローティング・アイラインとは、まつげのキワではなく、アイホールの上にアイラインを引くテクニックのことで、目を開けた時にちょうどアイラインが見えるように調整することで、アイラインを太くすることなく目元を強調することができると説明。

目尻が跳ね上がったキャットアイラインの場合は、もう少しコツが必要。まず目を開けた状態のまま目尻の延長線上に描くイメージでラインを引く。このとき、ラインが目のキワから離れていてもOK。

画像2: コツ2.アイラインは“まっすぐ”引かない

次に、目を閉じて先ほど描いたラインを目のキワまで伸ばし、目尻に三角形を作る。ナチュラルメイクを好む人はこのままでも十分だけれど、目の印象を強調したい場合は、これにフローティング・アイラインを組み合わせる。こうすることで、ほどよく抜け感のあるアイメイクに仕上がるとパトリックは言う。

黒や茶色の以外にも、赤やオレンジ、カーキなどの“カラーアイライナー”を使うと、さらにオシャレ度がアップ。アイメイクがまぶたで隠れて困っている人は、ぜひプロのテクニックを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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