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赤れんが庁舎と四季彩の丘。心を癒す北海道の2大スポットの今

  • 2020.9.3

緑あふれる庭が印象的な赤れんが庁舎や圧巻の色彩美を楽しめる四季彩の丘。北海道観光の定番スポットともいえる2つの場所はコロナ禍の今、どうなっているのか、現地の様子を動画とともにお届けする。

穏やかな時間を過ごせる「赤れんが庁舎」

現在使われている新庁舎が出来上がるまで、約80年に渡って道政を担ってきた、歴史ある建物「赤れんが庁舎」。撮影日は朝から晴れ、午前中からかなり強い日差しに。緑が多い赤れんが庁舎の前庭は、平日だったがかなりにぎわっていた。

コロナ疲れも癒す絶景スポット「展望花畑 四季彩の丘」

北海道を訪れる、多くの人が憧れる美しいまち・美瑛。展望花畑 四季彩の丘は美瑛観光の中心的なスポットで、花畑の最盛期のシーズンには、通常は何台もの観光バスが入れ替わり訪れ、大賑わいとなる。しかし、金曜の午前ということもあり、この時間に観光バスの姿はなし。ただ、天候が良かったこともあり、自家用車で多くの人が訪れていた。

園内は敷地面積が約15ha(ヘクタール)もあるため、カートやトラクターバスを利用して巡る人が多い。トラクターバスはビニールカーテンで覆ったうえ、乗客はグループ間で距離を設けて着席させている。また、どちらの乗り物も、乗り場に戻った車両はすべて消毒しているそうだ。入口には手指消毒用アルコールが設置され、お土産売り場や売店では店員との間にカーテンを設けて対策していた。

長い梅雨があけ、やっと訪れた夏本番。北海道の旅行計画をたてている人は、今年は、赤れんが庁舎や四季彩の丘のような場所を選んでみてはいかがだろう。北海道の広大で美しい自然は、コロナで疲れた心をきっと癒してくれるはずだ。もちろん感染防止対策はしっかりとしたうえで、楽しんでほしい。

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