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そんなに男のほうがいいの? 友達がしていて悲しかった不倫とは

  • 2020.9.3

テレビでもよく耳にする不倫の話題。「またか」と軽く聞き流してしまいがちですが、友達となると話は別。「なんでまたそんな男に引っかかったの……」と呆れると同時に、隠れて不倫していた友達にショックを受けます。

そこで今回は「友達がしていて悲しかった不倫」についてご紹介します。

元カレと不倫

・「高校が一緒だった親友Aも含め、去年同窓会をしたんです。そこにはすでに結婚したAの元カレもいました。その日は盛り上がって終了したのですが、裏でAと元カレが不倫関係に発展。奥さんにバレたのをきっかけに、Aが私に泣きついてきました。一応話は聞いたけれど、もっと早く相談してほしかった……」(31歳/営業事務)

仲間内で不倫に発展するのって、見ていて切ない気持ちになりますよね。事後報告ではなく、せめて関係を持つ前に相談してほしかったもの。「結局は友達より男を選んだんだな」と悲しくなります。

誘いを断ってまで不倫

・「お互い社会人になったけれど、友達Bは私にとって大切な存在で。なので週末や長期休暇は頻繁に遊びに誘っていたんです。でも『仕事が忙しい』の一点張りで、なかなか会ってくれなかった。そんな期間が3年も続き、ようやくBと会える日が来たのですが……。なんと『ずっと職場の人と不倫していた』と暴露されたんです。最近別れて時間ができたので、私と遊んでくれたらしい。Bと会えてワクワクしていたのに、一気に奈落の底に突き落とされましたね」(26歳/会社員)

自分より男、しかも不倫相手を選んでいたなんてショックですよね。友達の「忙しい」を信じていた場合はなおさらです。「会いたかったのは私だけなのか……」と複雑な気持ちになります。

どう考えても男に騙されている不倫

・「幼馴染みは美人で頭がよく、有名大学を卒業後、大手に就職。そんな非の打ちどころがない彼女が、社内不倫をしていました。相手は40代上司。『不倫なんて絶対やめたほうがいい』と諭したのですが、一切聞く耳を持ってもらえず。それどころか『彼は奥さんと別れるって言ってるの!』と不倫男の常套句を信じ込んでいた。あんなに頭脳明晰で高嶺の花だった幼馴染みが……。ショックを受けると同時に、不倫は人を狂わせるのだとあらためて実感しました」(28歳/住宅)

第三者からみたら明らかに不倫男は遊びだとわかるのですが、当事者は気付かないもの。むしろ本気になればなるほど、周りが見えなくなります。不倫に溺れる友達に虚しさを覚えると同時に、何とか彼と縁を切ってほしいと願うのです。

友達より男を優先したい時期もあるでしょうが、「せめて何か相談してくれていたら……」と思うもの。

もし自分が不倫に走りそうになった場合は、“過ちを犯すと悲しむ人がいる”と一度冷静になりたいですね。

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