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9月生まれの赤ちゃん、洋服の準備に困った&失敗した!【体験談】

  • 2020.9.3

わが家には3人の子どもがいますが、第三子は9月に生まれました。まだまだ暑い日と、ちょっと涼しい日の差があるこの時期。準備品はちょっぴり悩み、失敗もしました。そんな私の体験談をお話しします。

気候が変わりやすい9月

9月は気候や天気が読みにくい時期。初旬は夏の暑さが残り、だんだんと涼しくなってきたかと思ったら、秋雨が続く日もあったりします。暑すぎず寒すぎずちょうどよい時期と言えばそうなのですが、赤ちゃんの着る服は何をどのくらい用意しておくべきなのか悩みました。

わが家の第三子は9月生まれの男の子。上に2人女の子がいたので服がないわけではなかったのですが、やはり男の子らしいものも少しは用意しておきたいと思っていました。

半袖も用意しておいたけれど⋯

産後の用意をしている時期は夏真っ盛り。国内でもかなり暑い地域に住んでいることもあり、涼しくなってからのことがまったく想像できないなか、赤ちゃんグッズを用意していました。

「9月ならまだ暑いから半袖も用意しておこう〜」と、夏の終わりのセールに合わせて男の子用の半袖ロンパースを数枚購入。「でもすぐ涼しくなるよね⋯⋯?」と、薄長袖のロンパースも数枚購入。「肌着はお古のものがあるし、とりあえずそれでどうにかなるだろう」と思っていました。

9月生まれの誤算

9月生まれといっても、わが家の第三子は9月末の誕生でした。生まれたころには嘘のように猛暑が過ぎ去り、涼しくなっていたのです。そのため、半袖ロンパースの出番はまったくありませんでした。仮に9月初旬に生まれていたとしても1カ月は自宅で過ごし、外に出るのはその後。外出するころには、半袖どころか上着が必要な気候になっていました。

わが家の場合、上の子たちが7月生まれと2月生まれで、ちょうどいいサイズの羽織物がなく、結局新たに購入することになりました。「お古があるから大丈夫」と思っていたものの、生まれた季節によってサイズや装いが違うため、意外と使い回せないのが実情でした。

妊娠中は赤ちゃんの準備をするのが楽しいのですが、生まれたときの気候や赤ちゃんの大きさはなかなか読めません。さらに、生まれて1カ月は自宅内で過ごし、外出するのはその後なので、気候も大きく変わっている可能性があります。そのため、服の準備は最低限にしておき、生まれてから確実に必要なものを用意したほうがいいなと実感しました。さらに、上の子のお下がりもよく確認しておかないと、実際本当に使えるものがない場合もあるので、注意が必要だと感じました。

イラスト/manami.koiso

監修/助産師REIKO


著者:ライター 岩崎未来

三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。

ベビーカレンダー編集部

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