本当にいい人？彼を信じてもいい？見極めポイント4つ

恋愛の入り口で、恋に思いっきり飛び込みたい気持ちとは裏腹に、自分にブレーキをかけてまうこともあるのではないでしょうか。

とくに、警戒心が強い人や過去の恋で痛い目にあっていると、気持ちのおもむくままに飛び込むことは難しいですよね。

連絡も続き、彼からの好意もそれなりに感じたとしても「この恋を進めても大丈夫かな？」「彼を信じてもいいのかな？」と考えてしまうこともあるはずです。

そこで今回は、彼を信じてもいいか、見極めポイントをご紹介します。

お付き合い前やお付き合いの初期、彼の言動で「あれ？」と何か違和感を抱いたら要注意です。

最初に抱いた違和感が、あとになって問題になることも少なくありません。

筆者も、過去付き合った人が付き合う前に「会社と家の往復の毎日だよ」と言っていたのに、付き合い始めてから「住まい兼事務所で、スタッフも出入りするから、彼女ができても家になかなか入れられないんだよね」と言っていて、「あれ……？」と思ったんです。

案の定、その人は既婚者でした。

約束を守るか、店員さんにも丁寧に接するかなど、態度が誠実であるかどうかを見るのも大事です。

同時に、会話にズレや違和感がないかどうかも、お付き合い前やお付き合いの初期にしっかり見たほうがいいでしょう。

まれに、元カノとダラダラ繋がっている状態でありながら、他の女性と付き合う不誠実な男性もいます。

浮気体質というか、異性関係にだらしない男性って、女友達や彼女、元カノなどの線引きが緩く、別れても過去の彼女と連絡を取ったり会ったりしがち。

もし、一緒にいるときの様子を見て、まだ元カノと繋がっているようなら気を付けましょう。

同じ会社で仕事上会話を交わす、連絡を取るなど、何らかの事情で接点を持つことはあると思います。

しかし、会社が違うのに連絡を取っている、SNSで絡んでいるようなら、信じるにはまだ早いかもしれません。様子を見たほうがいいでしょう。

個人的な情報を教えてくれるかどうかも見極めポイントです。

デートを重ねれば、徐々に彼の勤務先や住んでいるエリア、SNSのアカウント、などなど個人的な情報が会話の中からわかってくるはず。

もし、頑なに彼が勤務先や住所などを言おうとしない、聞いても濁す。

もしくは、教えてくれたけど、名刺や社員証、免許証などを見たことがない、SNSで検索しても見つからなくて確信が得られない、という場合は要注意。

とくに、出会いがマッチングアプリなど匿名性がきく場合はなおさらです。

彼のことを何も知らず「波長が合うかも！」という感覚だけで付き合うのは、ちょっと危険かもしれません。

「彼、本当に良い人なのかな？」「彼のことを信じても良いのかな？」と不安なら、信用できる友達に聞いてみるのも手です。

ふたりの間で起こったことを着色せず、ありのままを話して友達の意見を聞いたり、または彼も交えて一緒に飲み、後日彼の印象を聞いたりしてみると、客観的な意見が聞けるでしょう。

やっぱり自分で見極めるにしても、限界があります。好意があると客観的に見られない場合もあるはず。

意外と、信用できる友達が口を揃えて言うことのほうが正しいこともあります。心配になったら、友達にありのままを話してみるのもおすすめです。

疑いすぎるのも良くないですが、簡単に信じるのも危険でしょう。

ひとつ言えるのは、付き合う前に違和感を抱いたり、周りの友達が口を揃えて「危ない」という男子は要注意ということ。

逆に、違和感はないし、元カノともちゃんと清算できている。

勤務先も住所も知っているし、友達も応援してくれているなら、その恋に飛び込んでみてもいいのかもしれません。

今回ご紹介した内容を参考に、気になる彼の性格をチェックしてみてくださいね。

（美佳／ライター）

（愛カツ編集部）