1. トップ
  2. ココまで変わった! 無理のないダイエットで私が健康的にやせた理由

ココまで変わった! 無理のないダイエットで私が健康的にやせた理由

  • 2020.11.23

ダイエットに成功したママのダイエットストーリーをご紹介! 今回は、自宅でのトレーニング、通称“宅トレ”でここまで美しい体に生まれ変わったちぃさんにクローズアップ! ダイエットを始めてから2年8カ月。体重は2.5kg減とキープしながら、健康的にやせた理由を教えてもらいました。

これまでのダイエットの軌跡

学生のころは体に負担をかけるダイエットばかりに目が行き、急激にやせてはリバウンドの繰り返しだったという、ちぃさん。その後は多忙な仕事にまい進し、結婚、妊娠・出産を経て、とうとう体調を崩してしまったそうです。

ちぃさんは「私が幸せにならないと子どもたちが幸せになれない!」と一念発起。出産から3年半が経ったころ、体のことや栄養について勉強しながら、気持ちも新たにダイエットを開始しました。

ちぃさんのダイエット方法

下半身中心の筋トレ

ちぃさんのダイエットは“宅トレ”がほぼすべて!「やせる効果的な方法」ではなく、「いかにこんな私が継続できるか」を考えておこなってきたそう。子育て、家事、仕事と多忙な日々を送るちぃさんは、“スキマ時間”を使ってちょこちょこ宅トレをしています!

たとえば……

■朝、玄関を出る前に子どもを待ちながら

⇒スクワット:20回2セット

■歯磨きをしながら

⇒カーフレイズ(つま先上げ):20回

■子どもの寝かしつけをしながら

⇒ろっ骨締め腹式呼吸:1分

⇒反り腰改善トレーニング2:10秒10セット

⇒レッグレイズ(あお向けに寝て脚を上下させる):20回2セット

⇒クラムシェル(横向きに寝て膝を開閉させる:40回2セット、など

特に忙しい日は最低限の運動だけにするときも。宅トレで下半身を中心に鍛えています。

食事の“質”の見直し

ちぃさんがダイエットを開始して最初の半年間は、ほぼ食事制限なし! さらに半年後からは食事制限はせずとも質を変えていったそうです。お肉で例えると、脂身の多い鶏もも肉だけでなく、鶏むね肉も取り入れるといった具合。基本的には野菜とたんぱく質豊富な食材を使ったメニューが多く、ダイエットのことだけでなく、自分や家族の健康のことも考えられています。

「とりあえず食事は変えないでいいや。筋肉つけよう!」と、縛らなかったからこそ食事も徐々に変わってきたと言います。

こんなに変わった!ダイエットの成果

体重はキープしながら美しいくびれに!

ダイエットを開始した2017年の体重は51.5kg、2019年は49kgと、体重自体は2.5kg減とキープしています。ところが見た目はこんなに変わりました! 美しいくびれと腹筋にうっとり♪

ストイックすぎないトレーニングだから適度に脂肪もあり、それでいて筋肉のおかげでだらしなく見えなくなってきたそうです! 筋肉量はこれまでで1番多く、女性らしい丸みもある今の体が好きだとちぃさんは言います。

顔はあごのラインが激変!

ウエストだけでなく顔周りの変化も一目瞭然。二重あごもなくなり、フェイスラインが劇的にスッキリしました。ちぃさんが友人からよく言われるのが、顔よりも首とデコルテの変化だそうです。確かにダイエット前と比べると首が長ーく見えますね!

ダイエットを継続するコツとは

ちぃさんが思うダイエットを継続するコツ、それは「大きな目標を心に持ちつつ、自分の身の丈にあった目標から始め、楽しむための工夫をすること」!

ダイエットがうまくいかないとき、「私ってどこまで意志が弱いんだ」「このまま続けてつらい思いをして意味なんてあるの?」と自己嫌悪に陥っていたという、ちぃさん。そんな経験から「ダイエットを始めるまでは太る生活を続けていたのに、順調に行くわけがない!」と、あえて思うようにし、続かない目標は掲げないことを心に決めました。

「やりたくない日は30秒のプランクでもいいから毎日続ける」。そんなスタート地点から宅トレを続けることによって、体力も活力も気力もついてきたそう。家事や仕事のパフォーマンスも上がり、結果的に生活の質が上がったと感じているそうです!

無理のないダイエットで身も心も美しくなった、ちぃさん。これからダイエットを始めようと思っている方はぜひ参考にしたいですね!

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。

協力/ちぃさん

監修/助産師REIKO

ベビーカレンダー編集部/ライフスタイル取材班

元記事で読む
の記事をもっとみる