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仮面夫婦かも…本当は上手くいっていない夫婦に共通している3つのこと

  • 2020.9.2

世の中には上手く行っているようで、気持ちがすれ違っている夫婦は多くいます。気持ちのすれ違いはどちらか片方ではなく、お互いが同じ問題を抱えているのが特徴です。今回は、上手くいかない夫婦の3つの共通点について解説します。

食事を一緒に食べない

仮面夫婦に陥りやすい、大きなポイントの一つが食事の取り方です。旦那の仕事が忙しくて帰宅が不規則などの理由で、家での食事を一緒に取らない夫婦も多くいます。

食事は家族にとって、大事な団欒の時間です。夕食の時間に、料理を食べながらその日あった出来事を報告し合ったり、何気ない雑談を交わせば、ストレスも軽減され笑顔になることができます。

食事以外で、時間を設けられるのであれば問題ありませんが、それぞれのスケジュールで行動している中で調整をするのは難しいのが実情です。顔を合わせたり、会話をする時間が少なくなると、お互いの存在や共に暮らしていることに疑問を感じるようになります。会話がなくなれば、自然と相手に対しての感謝の気持ちを伝える機会も減るので、それが愛情を失わせる原因となるのです。

ちょっとした不満も告げることができない

どんなに仲の良い夫婦であっても、他人である以上、毎日生活をしている中で相手に対して少なからず不満に感じることはでてきます。ドアや鍵の閉め忘れ、水の出しっぱなしなど、気にするほどのことでもない小さな悪癖に対して言うべきかどうか頭を悩ませる所です。

良好な関係を築けている夫婦は、喧嘩を恐れずに、日常の何気ない問題もしっかりと相手に伝えて、解決するように心掛けています。

注意したことで喧嘩になるのが嫌だからという理由で我慢をしていると、ストレスが積もり積もって相手への嫌悪感になってしまうので注意が必要です。

物に対する価値観がズレている

一般的に仲が良いとされる夫婦は、物事に対する価値観が共通しているという特徴があります。ここで挙げる価値観とは、食べ物の好みや、洋服の趣味などです。

自分が好きな食べ物や、良いと思って購入した商品を否定されれば、誰だっていい気分はしません。相手に対する愛情がある時は、例え自分が嫌いであっても相手のために好きになる努力をしますが、愛情が薄れている夫婦は真っ向から否定しがちです。

その結果、食事から買い物まで何をするにも言い争いになって、関係が悪化していきます。

話す機会を作って感謝を伝える

言葉による会話は、自分の考えを伝えたり相手の気持ちを理解するための、大事なコミュニケーションツールです。

忙しいことを理由に、会話をしないままでいれば、気持ちはどんどん離れていってしまいます。意識的に会話をする時間を作って、日頃の感謝の気持ちを伝えることが円満な夫婦になるための秘訣です。

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