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「何に見える?」あなたが“遠慮がちな人”かどうかわかる心理テスト

  • 2020.9.25
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あなたは自分が遠慮がちな人なのかぐいぐい行く人なのか知っていますか?意外と自分では遠慮がちと思っていても、周りから見ればぐいぐい行くなあと思われているかもしれません。図形を見て本当のあなたのスタンスを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.サルの口

2.アルファベットのY

3.スタンド

4.三ツ矢サイダーのマーク



1.サルの口に見えた人は「ややぐいぐい行く人」

図形がサルの口に見えた人は、ややぐいぐい行く人かもしれません。最初は遠慮をしますが、相手も遠慮をし始めるとすぐに切り替えてぐいっと歩み出ることができるでしょう。空気を読めるバランスの取れた人と言えそうです。

このタイプの人は、自分がその場面で遠慮すべきかどうかを常に推し量っているようなところがあるでしょう。元々の性格的にはぐいぐいいける積極性のあるタイプなのかもしれません。けれども大人の駆け引きのようなものを習得しているため、適度に遠慮をすることもできるでしょう。

相手がぐいぐい行けば、そのまま遠慮して場をおさめてしまうような賢さを持っていそうです。あなたにとっての遠慮は相手との関係を円滑に進めるためのスキルのひとつとなっている可能性もあるでしょう。

2.アルファベットのYに見えた人は「遠慮がちな人」

図形がアルファベットのYに見えた人は、遠慮がちな人かもしれません。どんな場面においてもかなり遠慮深く、ぐいぐい行くようなことはほとんど見られないのではないでしょうか。相手が遠慮したとしても、あなたはどんどん遠慮していってしまうでしょう。

このタイプの人は、周りを自分よりも優先しようとするところがありそうです。出来るだけ目立ちたくない、優位に立ちたくないなどの気持ちもあるのかもしれません。ぐいぐい行ってくれる積極的な人とは相性が良いですが、同じタイプとは遠慮合戦になるためしんどさを感じそうです。

本当は自分がこうしたいという思いがあっても、とにかくまず遠慮をしてしまうでしょう。それでもどうしてもと押し付けられれば内心嬉しいのを隠しつつ受け入れるくらい遠慮深いところがありそうです。素直な気持ちを出すことが苦手になってしまっているかもしれません。

3.スタンドに見えた人は「ぐいぐい行く人」

図形がスタンドに見えた人は、ぐいぐい行く人かもしれません。周りがどうあろうと、まずは自分の意見を先に言いますし、遠慮することに意義を感じていないところがありそうです。本心しか言わないので、あなたが遠慮する時は本当に遠慮したいからでしょう。

このタイプの人は、周りを引っ張り場を動かしていく求心力があるかもしれません。エネルギッシュで、存在感もあるでしょう。そのため周りが空気を読む雰囲気になってしまった時に、まず沈黙をやぶる第一声を発する役割を担っているかもしれません。

そうなった時に、誰かに遠慮するのではなく自分の意見を明確にした方が場が動きやすくなることを知っているのでしょう。はっきりと言うため、あとくされがなくさっぱりとした対人関係を築きやすいメリットもある一方、無遠慮だと嫌な顔をされてしまうこともありそうです。

4.三ツ矢サイダーのマークに見えた人は「やや遠慮がちな人」

図形が三ツ矢サイダーのマークに見えた人は、やや遠慮がちな人かもしれません。本来は遠慮がちであまり目立つような動きはしたくない気持ちが強い人でしょう。けれどもみんなが遠慮して場が止まってしまうような時には少々無理してぐいぐい行くようにするところがありそうです。

このタイプの人は、あまり目立つポジションにはいないものの、割と頼られる重要なポジションにいることが多そうです。部活の副部長のようなポジションにいた人が多いかもしれません。周りをたてつつも誰もいなければ自分が犠牲になるようなところがあるでしょう。

場が凍り付いてしまった時には、みんなあなたの顔を一斉に見て助けを求めるようなこともあるかもしれません。本当は無理してやらなければならないので、嫌なのでしょうが、頑張ってぐいぐい行くこともできるところがあなたの素晴らしいところでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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